お茶や紅茶のシミ抜き!すぐにできる簡単な落とし方

お茶や紅茶のシミは水溶性のシミなので、基本的には落としやすいシミです。お茶や紅茶をこぼしてしまったら、すぐにサッと水洗いをすればシミになりにくいです。しかし、お茶や紅茶のシミは時間が経てば経つほどに頑固な染みとなり、落としにくくなってしまいます。外出先でお茶や紅茶をこぼしてしまったときの応急処理の仕方、自宅で簡単にできるシミの落とし方をご紹介したいと思います。

お茶や紅茶のシミ抜きをする前に確認すること

洗濯表示のアイコン

白いタオルを水で濡らし、服の目立たない部分に押し付けます。色落ちしてしまう服なのであれば、白いタオルに色移りします。自宅でシミ抜きをすることはおすすめできません。大切な服なのであれば、クリーニングに出すようにしましょう。色落ちしないことが確認できたら、これからご紹介するシミ抜き方法を試してみてください。

また、服のタグに書かれている洗濯表示を必ず確認してください。

  • 水洗いが可能なのか
  • 洗濯機で洗濯することができるのか
  • 手洗いのみ洗濯することができるのか

など。

お茶や紅茶のシミ抜きの方法と手順

シミがついた服を水洗いする手

  1. お茶や紅茶のシミができてしまった部分を水で濡らします。
  2. そこに中性洗剤を直接つけます。キッチン用の洗剤がおすすめです。
  3. シミを落とすように手で優しくもみ洗いや擦り洗いをします。
  4. シミ抜きができたら水ですすぎ洗いをします。
  5. いつものように洗濯し、仕上げます。洗濯機で洗っても手洗いでも構いません。

アルカリ性の洗剤は色落ちしやすいため、中性洗剤をおすすめします。また、デリケートな服のシミ抜きを行いたい場合には、中性洗剤を直接つけるのではなく、綿棒などにつけてからトントンと叩いてシミ抜きすると良いです。

お茶や紅茶のシミを漂白剤で落とす方法と手順

シミのついた服と粉タイプの漂白剤

中性洗剤を使った方法ではシミ抜きすることができなかった場合、漂白剤を使ってシミ抜きする方法があります。

漂白剤には2つのタイプがあります。

  • 塩素系の漂白剤
  • 酵素系の漂白剤

白い服なのであれば塩素系の漂白剤を使用することができますが、シミ抜きを行った部分だけが真っ白になってしまうことがあります。酵素系の漂白剤は色柄物にも使用することができる漂白剤です。しかし、色落ちしてしまうこともあります。使用する前に色落ちしないかどうかを必ず確認してください。服の目立たない部分に漂白剤をつけ、色落ちのテストをします。

染みを落とす手順

  1.  綿棒に漂白剤を染み込ませます。
  2. シミ抜きをしたい部分に漂白剤をつけた綿棒でトントンと叩くようにします。
  3. シミ抜きができたら水ですすぎ洗いをします。
  4. 洗濯機または手洗いで洗濯し、仕上げます。

酵素系の漂白剤を使用する場合、シミ抜きしたい部分を酵素系の漂白剤をつけた綿棒でトントンと叩くようにした後、5分から10分ほど放置してから水ですすぎ洗いすると、よりシミが落としやすくなります。放置している時間が長くなると色落ちの原因になることがあるのでは注意しましょう。

外出先での応急処置の仕方

倒れた白いカップと飲み物

お茶や紅茶をこぼしてしまったら、ハンカチでもティッシュでも構いません。すぐに拭いて吸い取ってください。水洗いすることができる場合には、お茶や紅茶をこぼしてしまった部分をサッと水洗いしてください。水洗いするだけで洗い落とすことができ、シミにならずに済むことがあります。

シミになってしまった場合には、自宅に戻った後、ご紹介した方法でシミ抜きを行ってください。水洗いすることができない服や色落ちしてしまう服はすぐにクリーニングに出しましょう。

ぬるま湯でもシミ抜きはできる

赤い服を手洗いしている

基本的には水でもぬるま湯でも構いません。ぬるま湯の方がシミ抜きしやすいです。ぬるま湯でシミ抜きを行いたい場合には、事前に洗濯表示を確認してください。洗濯機のマークや手洗いのマークと一緒に30や40などの数字が書かれています。

30は30℃以下のぬるま湯、40は40℃以下のぬるま湯で洗濯することができるという表示です。ぬるま湯を使用することで色落ちしやすくなってしまう服もあるので注意しましょう。

まとめ

紅茶の染み

醤油やケチャップやコーヒーなどのシミと比べると、お茶や紅茶のシミは落としやすいシミです。お茶や紅茶をこぼしてしまったとき、すぐにサッと水洗いすることができれば、シミになりにくく、シミ抜きもしやすいです。時間が経ってしまったシミのシミ抜きにも利用できる方法なので、ぜひ試してみてください。