ブーツに生えたカビをキレイに落とす方法!カビの原因と予防対策

ブーツとお手入れ道具

ブーツを履こうと思って出してみたらカビが生えてしまっていたという経験をしたことはありませんか?ブーツにカビが生えていても嘆く必要はありません。ブーツのカビは簡単に落とせます。今回はブーツのカビの落とし方とブーツにカビが生えてしまう原因とその対策とブーツのお手入れに便利なグッズを紹介します。

ブーツのカビを落とすために必要な道具

ブーツにスプレー

ブーツのカビを落とす作業をする前に、カビを落としてきれいにするための道具を準備しましょう。

革素材のブーツの場合

  • 未使用の布4枚
  • 皮革用除菌スプレー(アルコールやエタノールが含まれています。)
  • 革靴用のリムーバー
  • 革靴用クリーム
  • 皮革用防水スプレー

スエード素材のブーツの場合

  • スエード靴用ブラシ
  • 除菌用アルコールスプレー(アルコールやエタノールが含まれています。)
  • 未使用の布
  • 防水スプレー
  • スエード用栄養スプレー

※スエード用には防水と栄養が1度で出来るお手入れ用のスプレーも販売されています。

ブーツのカビの落とし方

ブーツにクリーム

ブーツには革製のものや、スエード製のもの、ムートン製のものがあります。カビを落とすときの手順は基本的に同じですが一部違いがあるので、しっかり確認してカビを落としましょう。

革素材のブーツの場合

【カビの落とし方の手順】

  1. カビの除去
    最初に乾いた布を使い、ブーツの表面に発生したカビを拭き取ります。カビを拭き取った布にはカビ菌が大量に付着しているので、そのまま捨ててください。
  2. リムーバーを塗り込む
    違う布にリムーバーを少し出してブーツ全体に塗り込みます。カビの汚れがあった場所は重点的にキレイにしましょう。
  3. 除菌する
    違う布を用意して皮革用除菌スプレーを吹きかけて、最初はブーツの目立たない場所を試しに拭いて色落ちしないか確認しましょう。問題が無いようでしたらブーツ全体を丁寧に拭いて除菌します。
    このときに直接皮革用除菌スプレーを吹きかけてしまうと色落ちしてしまう可能性があるので、皮革用除菌スプレーは必ず布に吹きましょう。
  4. 乾燥させる
    除菌が終わったら風通しが良い直射日光が当たらない場所でブーツを乾燥させます。直射日光に長時間当ててしまうとブーツが変色してしまう可能性があるので陰干しで乾燥させることをおすすめします。
    このときに生乾きのような状態で乾燥を止めてしまうと再びカビ生えてしまうのでしっかり乾燥させましょう。
  5. 革靴用クリームでお手入れ
    ブーツが完全に乾いたら、別の布に革靴用クリームをつけて、全体にまんべんなく塗り込む通常のお手入れをしましょう。革製品はほど良い湿度が必要なので、クリームを使って革に栄養を与えます。
  6. 防水スプレーで仕上げ
    クリームを使ったお手入れが終わったら、仕上げにカビ菌や汚れの防止にブーツ全体に防水スプレーを吹きかければカビ落としの作業は完了です。

スエードやムートン素材のブーツの場合

スエードは起毛革という革の一種なので基本的な手順は革製のブーツのときと同じ方法になります。ムートン素材のブーツのカビの落とし方はスエード素材のブーツと同じ方法です。

※uggのムートン素材やティンバーランドのイエローブーツのヌバック素材はこちらの方法になります。

【カビの落とし方の手順】

  1. カビを払い落とす
    最初にスエード靴用ブラシを使って、ブーツの表面に付いてしまったカビやほこりや汚れを払い落としましょう。
  2. 除菌する
    違う布を用意して皮革用除菌スプレーを吹きかけて、最初はブーツの目立たない場所を試しに拭いて色落ちしないか確認しましょう。問題が無いようでしたらブーツ全体を丁寧に拭いて除菌します。
    このときに直接皮革用除菌スプレーを吹きかけてしまうと色落ちしてしまう可能性があるので、皮革用除菌スプレーは必ず布に吹きましょう。
  3. 乾燥させる
    除菌が終わったら風通しが良い直射日光が当たらない場所でブーツを乾燥させます。直射日光に長時間当ててしまうとブーツが変色してしまう可能性があるので陰干しで乾燥させることをおすすめします。
    このときに生乾きのような状態で乾燥を止めてしまうと再びカビ生えてしまうのでしっかり乾燥させましょう。
  4. スエード用栄養スプレーを吹きかける
    しっかり乾燥させたら、スエード用栄養スプレーを吹きかけましょう。スエードも革製品なので、カピカピに乾燥させてしまうとブーツの雰囲気が悪くなってしまいます。
    ※スエード用の栄養スプレーには防水効果があるものもあるので、防水効果がある場合はここで作業完了です。
  5. 防水スプレーで仕上げ
    仕上げにカビ菌や汚れの防止にブーツ全体に防水スプレーを吹きかければカビ落としの作業は完了です。

《 ポイント 》

  • ブーツのカビのを落とすときは、カビや汚れを払い落として除菌スプレーをしてカビ菌を退治する。
  • ブーツのスエードも含めて革製品なので質感良くするためには素材に栄養が必要になる。

ブーツにカビが生える原因と対策

ブーツにブラシ

ブーツは不衛生な状態で保管して放置してしまうと表面に白っぽいほこりみたいなカビが生えてしまいます。

これはブーツに使われている素材の革が原因なのです。革という素材そのものが、カビのえさになってしまうだけではなく、通気性が悪い素材なので、ブーツの中は湿気が溜まりやすい環境になってカビが発生しやすくなってしまいます。

革製のブーツはこまめにお手入れをしておかないと、カビが繁殖しやすい環境になってしまうものと理解しておきましょう。その上でブーツを履いたらカビを生やさないために対策をすることをおすすめします。

ブラシを使って汚れを落とす

ブーツのカビ対策で大切なことは、ブーツを履いたらブラシを使って汚れを払い落とすことです。ブーツを履いて出かけて帰ってくるとブーツの表面は汚れやほこりが付着しています。

よごれやほこりはカビのえさになってしまうので、ブーツを履いて出かけたら帰宅時にブラシを使って汚れを払い落としておきましょう。

しまう前に乾燥させる

ブーツを履いて帰宅したらすぐ下駄箱にしまわず、1日か2日は風通しの良いところでしっかり乾燥させてから下駄箱にしまいましょう。履いて出かけていたブーツの中は汗が染み込み湿度が高くなっています。湿度が高いということはカビが生えやすい環境になっているということになります。

乾燥させる前にブーツを下駄箱にしまってしまうと、下駄箱の中の湿度が高くなってしまい、他の靴にもカビが発生してしまう可能性が出てきてしまいます。

下駄箱にすのこを敷く

下駄箱にすのこを敷いてブーツの底面の通気性を良くしておきます。ブーツの底面は必ずどこかに接地しているので、湿気が残ってしまいやすい部分です。

この部分の通気性を上げておくことでカビが発生しにくくなるので、下駄箱にはすのこを敷いてブーツの底面の通気性を確保しましょう。

玄関や下駄箱の換気

玄関や下駄箱に湿気が溜まってしまうとブーツにカビの対策をするだけでは、カビからブーツを守ることは出来ません。玄関や下駄箱は普通に生活をしているだけでも、ブーツや靴が吸った湿気が溜まってしまっています。

天気の良い日などには玄関や下駄箱の扉を開けて換気させるようにしましょう。そのときに扇風機で風を送り込むとより効果的です。

《 ポイント 》

  • カビの対策は汚れや湿気がブーツや収納する下駄箱に残さないようにする。
  • ブーツにカビが発生しにくい環境にすることが重要。

ブーツにカビが生えるのを予防する便利グッズ

ブーツとお手入れ道具

[サフィール] 皮革用強力汚れ落とし レノマットリムーバー 100ml

レノマットリムーバー

[サフィール] 皮革用強力汚れ落とし レノマットリムーバー 100ml シミ カビ 塩ふき メンズ マルチカラー

カビ退治可能な革用のリムーバーです。古いクリームや汚れを除去してカビを予防し、あらゆる汚れを落としてクリームを浸透しやすくする革専用のリムーバーです。


[コロニル] 栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml

シュプリームクリーム

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世界100カ国で愛用されるトップブランドの革用クリームの定番商品!リムーバーで汚れを落とした後、革の栄養補給に使用するとカビが原因で傷んだ革も美しさを取り戻すことができます。


[エム・モゥブレィ] カビ落とし/予防 モールドクリーナー 2060

モールドクリーナー

[エム・モゥブレィ] カビ落とし/予防 モールドクリーナー 2060 無色 100ml

カビの表面を覆っている細胞膜を壊して除菌するスプレーです。きれいなブーツにスプレーを吹いておけばカビの予防ができます。


[エム・モゥブレィ] スエード用 無色 保革・防水(防汚) スプレー スエードカラーフレッシュ

スエードカラーフレッシュ

[エム・モゥブレィ] スエード用 無色 保革・防水(防汚) スプレー スエードカラーフレッシュ 起毛皮革 ヌバック にも対応 色褪せ防止 シューケア ムートンブーツ ニュートラル 220ml

スエードやヌバック素材のブーツのお手入れにおすすめのスプレーです。これ1本で栄養を与え発色を良くしてくれるだけでなく防水効果も得られます。


ロングブーツ用シューキーパー ペダック ブーツキーパー(ドイツ製)

ブーツキーパー

ロングブーツ用シューキーパー 【pedag】ペダック ブーツキーパー(ドイツ製)

ロングブーツは立てて保管するのも苦労します。倒れた状態では通気性が悪くなってしまうだけではなく、型崩れを起こしてしまいます。ふくらはぎを膨らませるロングブーツ用シューキーパーなので自然な形で保管できます。

ブーツのカビ落としをクリーニングに依頼する場合

ブーツにブラシ

自分でブーツのカビを落とせる自信がない方はプロに任せてカビと汚れを一気に落としてもらうこともそれなりに費用は掛かってしまいますが可能です。

こんな汚れはプロでも落とせないのでは?と想像以上にキレイにしてくれるので大切なブーツの場合でしたらプロのクリーニングを依頼してみてはいかがですか?

Lenetくつ

https://www.kutsulenet.jp/

ネットで注文すれば宅配便が引き取りに来てくれてきれいにクリーニングして家までお届けしてくれるくつのクリーニング店です。

1足あたり6,980円ですが、まとめて依頼すると価格は1足あたり4,980円になります。丸洗いが出来ない素材のものでも拭き上げ保証というサービスもあります。

靴専化

https://www.kutsusenka.com/

家の近くの店舗に持ち込むか、配送サービスを利用して引き取りに来てもらいきれいにクリーニングして家までお届けしてもらうか選ぶことが出来ます。

クリーニングのみのエコノミーコースからつま先やかかとの補修や色の補修をしてくれるスペシャルコースまで色々なコースがあります。

料金はブーツのタイプで異なりますが、2,800円から8,900円カビがある場合には+1,000円となる場合があるので、依頼前に確認しましょう。

美靴パック

https://www.takuminuki.com/bikutsu_islp/

ネットで注文して宅配便で送るときれいにクリーニングして家までお届けしてくれるくつのクリーニング店です。毎週先着100名限定で2足5,500円というサービスをしています。

オプションで撥水加工や補色、修理もしてくれます。素材によっては断られることもあるので、依頼前に確認しましょう。

どのクリーニング店に依頼する場合でも、クリーニングを依頼する時は事前に連絡して、気になることを質問して確認してから依頼をするようにしましょう。

最後に

ブーツを磨く

今回はブーツに生えてしまったカビの落とし方とその原因と対策について紹介しました。

しまっておいたブーツを久しぶりに出してみたらカビが生えてしまっていたらガッカリしてしまいます。また、汚れを放置しすぎてカビがブーツの革の内部まで入り込んでしまうと、カビを完全に除去するのは難しくなってしまうので、靴やブーツをしまうときには汚れや湿度に気をつけてカビを生やさない環境作りをしましょう。

ブーツとお手入れ道具

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