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食品ストックの収納のコツ6選!
①積み重ねボックスやファイルボックスを活用
100円ショップでも人気の積み重ねボックスを、引き出しの深さや広さに合わせていくつも利用します。ルウやレトルトの箱モノは、立てて収納すると見やすくスッキリと収納ができ、在庫管理もしやすいですね。また、小分けタイプのものは、袋から出して小分け袋で収納をすると一目でストック分量が分かります。
書類用のファイルボックスは、書類以外の日用品やキッチンストックの収納にも役立ちます。それぞれご家庭によって幅や深さが違う引き出しですが、ファイルボックスを上手に使うと、まるで備え付けのようにフィットして、キレイにまとめることができます。
②シンク下の浅い引き出しを活用
浅い引き出しは同じメーカーの同じ高さの収納ボックスを使うと、キレイに整理整頓ができます。キレイにストックができると、一目でストックの量が分かるので、買いすぎてしまうことも減ってきます。ストックだけではスペースが余ってしまう時は、手前に食品ストック、奥の空間にはタッパーなど入れておくと、開け閉めの際も動くことがありません。隙間なく収納することが見やすく収納できるポイントですね。
③常備したい野菜の収納
日々のお料理には欠かせないじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜は常備しておきたいのですが、置くスペースが確保できないという悩みがあります。冷蔵庫の野菜室ではかさばりますし、皮や土がおちて掃除も大変です。そこで、常備したい野菜の収納に便利なのがショッピングバッグの活用です。
100円ショップにある無地の紙袋、ショッピングバックの持ち手部分を切って、淵を2折内側に折り曲げるとケース上になります。スクエア型なので、野菜室の保管にもスッキリ収納できますし、常温保存するにもシンプルで統一されているケースなので見た目もキレイに保管できます。
④ローリングストック法
災害時のいざという時、食べなれたものを口にする方が安心!ということから、缶詰などを非常用保存食としてストックしている人も最近は多くなっています。消費期限が迫ってきたものは定期的に食べ、無くなった商品を買い足していくということをローリングストックと言います。
普段から非常用の保存食品を取り入れ、使ったら買い足すという習慣で、備蓄品の鮮度も保てますし、いざという時に、いつもと近い食生活を送ることができるのでおすすめです。
⑤ラベルを活用
食品のストックは種類が多いので、どこに何を収納したか、使う時に探してしまうこともあると思います。何がどこにあるか、はっきりさせるためにも、ラベルを活用する習慣をつけましょう。自分以外の家族にも収納場所が把握できます。カワイイ、おしゃれなラベルの無料ダウンロードもありますので、ぜひ活用してみてください。
クラフトボックスを購入して、統一のラベルを付けて保存すれば、見やすさももちろん、素敵なストック収納になります!
⑥すきまを上手に活用
出典:amazon.co.jp
収納スペースが足りなくて、収納できない!という時は、ほんの隙間や空間に収納量の多いラックを導入してみましょう。そして、ストックは全てここに!と、ストック場所をしっかりと決めると便利に使えます。ここでも、引き出しにラベルを付けるとスマートに使えますよ。
食品ストックの収納に便利なグッズ
like-it すき間収納引出し スーパースリム 4段 キャスター付
幅が14センチのため、わずかな隙間にも収まるスリムタイプです。奥行きも46センチなので、空いているスペースを有効利用できます。キャスターがついているので掃除もしやすくとても便利です。引き出しは4段タイプの他にも3段タイプなど選べるところも嬉しいですね。
InterDesign 食品収納 ラック パントリー キャビネット
100円ショップの積み重ねボックスよりもしっかりとした物をお探しであれば、こちらのストッカーがおすすめです。耐久性の高いプラスチック製で、透明なので中身も一目で分かり、取手もついています。また、冷蔵庫内でのサイズもちょうど良い大きさのため、収納ストックで使わない時は、冷蔵庫内の整理整頓にも役立ちます。
無印良品 ポリプロピレンファイルボックス
食品のストック収納でもA4サイズのファイルボックスは大活躍です。大きめの液体調味料のストックにも便利ですし、オイル、ドリンク、乾物、缶詰などアイテムごとに収納すれば、スッキリ収まり使いやすさもアップします。キッチンで使うので、安定感のある倒れないファイルボックスを選ぶのが良いでしょう。
まとめ
食品のストックは種類がたくさんあって、どこに何を収納しているか、忘れてしまう時がありますよね。また軽いものなどはきちんと収納しておかないと、引き出しの中で動いて、探すのに一苦労・・・なんてこともあると思います。100円ショップの収納ボックスや書類用のファイルボックスなど上手に利用してみましょう!