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32歳の男性巡査が首の骨が折れる重症 警察の柔道大会で三段の相手に袖釣込腰で投げられ
岐阜県警が主催する柔道大会で、32歳の男性巡査が重傷を負う事故が発生しました。
事故が起きたのは6月26日、岐阜市で開かれていた「岐阜県警察柔道・剣道大会」の柔道団体戦でのことです。岐阜羽島警察署に所属する32歳の男性巡査が試合中、相手に「袖釣込腰(そでつりこみごし)」で投げられた際に頭部を強打し、病院に緊急搬送されました。
搬送後、病院での診察により首の骨が折れる重傷であることが判明し、現在も体が動かせない状態が続いているということです。
この巡査は柔道初段で、相手は柔道三段の経験者で体格も大きかったとされており、実力差が事故の背景にある可能性も示唆されています。
岐阜県警は「試合の状況を検証し、再発防止に努める」とコメントしており、今後の安全対策の見直しが求められています。
柔道は警察の訓練の一環として重視されている一方で、安全面への配慮が改めて問われる事態となっています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「格闘技はある程度体重別にしなければ危険なのかもしれない」
- 「どういう試合だったんでしょう。 ずっと柔道やってますが、首の骨が折れた方を見たことがありません」
- 「スポーツに怪我は付き物ですが大会の在り方も一考する必要があるのかもしれません」
- 「袖釣りは頭から落ちたら畳に手が届かないから受け身できないんだよね。。」
- 「柔道指導者だけど、警察の柔道大会は体重や経験、段位もバラバラで危険性が高いと聞いてました。」
- 「体格差もあったそうで、衝撃も相当強かったと察するが、なんとか無事であってほしい」
- 「大会に向けて沢山練習してきた人でも起きるのがこの手の事故」
柔道経験者や、スポーツの在り方、男性巡査の無事を願う声などが上がっていました。