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気象庁、西日本の『梅雨明け』を発表…昨年差20日以上”史上最短”の梅雨終了にネットでもコメント殺到
27日午前11時に気象庁は、九州全域、中国、四国、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。昨年よりも20日以上早い史上最短の梅雨終了に、ネットでもコメントが殺到しています。
九州北部、中国、四国、近畿地方が6月に梅雨明けするのは、観測史上初の驚異的な速さといえます。今年の梅雨の期間は、九州北部と四国では19日間、中国地方は18日間であり、いずれも観測史上最短です。九州南部では、例年より18日早く過去2番目に早い梅雨明けの発表となりました。
今年の夏は酷暑が予想されており、梅雨明けが発表された西日本のみならず東日本でも35℃を超える猛暑日になるとの見通しです。
西日本の記録的な速さの梅雨明けに対し、ネットでは以下のような声が寄せられました。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「これは早すぎでしょ、このあと雨の予報も今のところない」
- 「みなさん覚悟しててください、秋以降の野菜は昨年並みに高騰すると思います」
- 「コメだけじゃなく野菜もかなり高騰するだろうな」
- 「農作物への影響は深刻になりそう お米の収穫量も減るのでは?」
- 「史上最速かつ最短ではないでしょうか」
- 「大雨の被害があまりなかったのはよかったが、水不足が心配」
今後の農作物などの高騰に対し、不安視するコメントが多数上がっていました。