たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いと代用して作る方法!

たこ焼きやお好み焼き専用の粉を使えば、家庭でもとてもおいしくたこ焼きとお好み焼きを作ることができます。では、たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いとは何でしょうか?たこ焼きとお好み焼きは、具の差がありますが作って食べると似た味がしますよね。お互い代用することもできそうです。今回は、たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いと代用して作る方法を紹介します。

たこ焼き粉とお好み焼き粉の違い

3種類の粉

たこ焼き粉とお好み焼き粉はとても似ている感じがしますが、実際どのような違いがあるのでしょうか。まずは、たこ焼き粉とお好み焼き粉の原材料の違いを分析します。

たこ焼き粉の原料

たこ焼き粉の主な原材料は、

  • 小麦粉
  • 糖類
  • 食塩
  • 昆布粉末
  • 粉末しょうゆ
  • かつお節粉末
  • かつおエキス
  • ベーキングパウダー
  • 増粘剤

などになります。

お好み焼き粉の原料

上のたこ焼きに対し、お好み焼き粉の主な全材料は、

  • 小麦粉
  • 糖類
  • 食塩
  • 昆布粉末
  • かつお節粉末
  • かつおエキス
  • ベーキングパウダー
  • 増粘剤

などになります。

ここまでは、たこ焼き粉の原材料とほぼ同じものですね。二つを見比べると、たこ焼きでもお好み焼きでもどちらの粉を使って代用しても大丈夫な気がします。お好み焼き粉の場合は、この他に、かつお出汁や昆布出汁が含まれています。

たこ焼き粉とお好み焼き粉に違いがあるとすれば、かつお出汁、昆布出汁だけでした。細かく言うと、それぞれ含まれている分量の配合に差があるのです。しかしこれだけ似ているのですから、お互い代用することができそうです。

たこ焼き粉とお好み焼き粉の代用

小麦粉

たこ焼き粉とお好み焼き粉は原材料がほとんど一緒なので、どちらかの粉があれば代用してもう一方も作ることが可能です。たこ焼き粉とお好み焼き粉を使った時の違いがあるとすれば、お好み焼き粉はたこ焼き粉と比べると膨らみやすいということ。

また、お好み焼き粉の種類によっては含まれている山芋粉の分量が多いものもあるので、その粉を使ってたこ焼きを作ると、たこ焼き粉で作った時より多少「もちっ」とした食感に仕上がるのが特徴です。

それぞれの粉を代用するときは、たこ焼きやお好み焼きを作るときの粉の分量に合わせて使うのがポイントです。もちろん、それぞれの粉はたこ焼きとお好み焼き専用に配合や分量を微調整しているので、専用の粉を使う方が上手に作ることができるでしょう。

しかし、原材料はほぼ同じなので工夫次第でお互いを代用しても、おいしく作ることは可能です。

たこ焼き粉でお好み焼きを作る方法

お好み焼き作る

お好み焼きを作るためにたこ焼き粉で代用する際は、まずお好み焼きを作るときの分量でたこ焼き粉を用意します。その粉に、水と卵とキャベツ、揚げ玉、紅しょうが、キリイカなどお好み焼きの具材を混ぜ合わせます。

生地の種ができたら熱したホットプレートやフライパンで普通のお好み焼きと同じように焼きましょう。混ぜた時の感触は、お好み焼きの粉よりもさらっとしています。

生地だけが流れていってしまわないようにヘラで回りから押さえて形を整えます。数分待って、焼き色がついたら裏返しましょう。厚みがある場合は、ふたをしてしばらく蒸し焼きにするとしっかり中まで火が通ります。

両面が焼けたら、お好み焼きソースとマヨネーズ、青のり、かつお節をかけて完成です。たこ焼き粉を使ってお好み焼きを作るときは、お好み焼き粉を使って作る時と同じ作り方で大丈夫です。粉の分量は、お好み焼きを作るときの分量に合わせましょう。

多少ぼてっとした感じにする方がおいしいお好み焼きに仕上がるでしょう。この分量はご家庭のお好みに合わせて調整してみてください。

お好み焼き粉でたこ焼きを作る方法

たこ焼き作る

お好み焼き粉を使ってたこ焼きを作るときは、お好み焼き粉に水と卵を混ぜ合わせたこ焼きの生地を作ります。

  1. たこ焼器に油をひいて温め、たこ焼きの生地を穴の8分目まで流し入れます。
  2. そこに、たこと紅しょうが、キャベツのみじん切り、揚げ玉などの具材を入れ、さらに生地を穴の縁いっぱいまで入れます。
  3. 周りが固まってきたら、竹串を使って、あふれた生地を穴に集めながら回していきます。あんまり早く転がしてばかりいると、中に火が通らないので注意しましょう。
  4. ソースやマヨネーズ、青のり、かつお節などをお好みの量かけてお召し上がりください。

お好み焼きをたこ焼き粉で作る場合は、違いをそれほど気にしなくて大丈夫です。しかし、お好み焼き粉でたこ焼きを作るときは少し注意が必要です。

お好み焼き粉を使ってたこ焼きを作ると、たこ焼き粉で作るときより固めの生地になりやすいので、水分を調節して生地をゆるめに作りましょう。固い生地だとタコ焼き器に入れた途端すぐに固まってしまい、さらにたこ焼き粉よりも膨らみが強くなります。

生地をたこ焼き器に入れた瞬間から固まってきてしまうので、たこなどの具を後から入れるのも大変です。さらに生地を集めながら転がす時も形を作りにくくなってしまいます。

たこ焼きをお好み焼き粉で代用するときは、粉を分量よりも少し少なめにするか、水や卵で調整しましょう。ゆるめの生地にすると、お好み焼き粉でもおいしいたこ焼きが作れます。

お好み焼き粉の代用方法

小麦粉

お好み焼き粉を他のもので代用して作る方法はあるのでしょうか。

薄力粉+だしの素

お好み焼き粉の代用となる粉を作るには、薄力粉にだしの素やだし汁を加えれば専用粉に近いものが作れます。お好み焼きをふんわりさせたい場合は、山芋をすり下ろしたものを入れると食感も味もよくなるのでおすすめ。

また、揚げ玉を加えると風味がアップします。この代用品の生地は、お好み焼きだけでなく山芋を入れなければたこ焼き粉としても使うことができます。

だし汁を入れた場合は、すでに水分が入っている状態になりますので、その後の分量を調整して生地がゆるくなりすぎないように注意しましょう。

片栗粉+だしの素

では、片栗粉ではどうでしょう。片栗粉の場合も薄力粉の場合と同様、片栗粉にだしの素やだし汁を加えると専用粉に近いものを作ることができます。

片栗粉は小麦粉で作った代用品よりも出来上がりがモチモチとした食感になるのが特徴的。お好みによって薄力粉の代用と使い分けるとよいでしょう。

片栗粉で作った生地は、まとまりにくく出来上がりがやわらかいため、たこ焼きを作るのには向いていません。作れないことはないですが、固まるまでに時間がかかるのが難点でしょう。そのため、たこ焼きを作るときは、薄力粉の方がおすすめです。

山芋

粉を使わず、山芋のみでもお好み焼きを作ることができます。すりおろした山芋に、だしの素かだし汁、卵と水、キャベツなどお好み焼きの材料を入れて焼くだけの手軽さ。

粉を使っていないので、とてもふわふわな生地になります。チーズを入れると、つなぎになって焼いた時にまとまりやすくなるのでおすすめです。

まとめ

お好み焼きの具材を混ぜる

「たこ焼き粉」も「お好み焼き粉」も薄力粉や片栗粉の代用品で作ったものも、配合さえ間違わなければお互い代用できることが分かりました。たこ焼きお好み焼きそれぞれの粉と水分の配合を間違えなければ、どちらもおいしく作ることができます。

専用粉がないからとあきらめず、ぜひ家庭でもたこ焼きやお好み焼きをおいしく作ってください。

2種類の小麦粉

CATEGORY記事カテゴリ

すべてみる