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笠原流『豚からし』爽快感がたまらない!
からしのツンといた味わいは、夏の暑い時期に特に合いますよね!そこで注目なのが、料理人・笠原将弘さんが提案している『豚からし』です。疲労回復効果が期待できる豚肉に、特製からしソースをかけて、爽やかでガツンとした味わいの一品が堪能できます。
『豚からし』の材料は、豚バラスライス300g、長ねぎ1/2本、きゅうり1/2本、白ごま少々、塩少々、黒こしょう少々、サラダ油大さじ1。「からしダレ」の材料は、チューブねりからし大さじ1/2、水小さじ1、酢大さじ1。豚バラのタレの材料は、砂糖大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ2、おろしにんにく小さじ1です。
長ねぎを白髪ねぎ風に切ります。ねぎの1か所に縦に切り込みを入れて芯を取り除き、外側を広げて角から包丁を入れて斜め方向に白髪ねぎを作っていきます。こうすることで1本が長い白髪ねぎができるので、盛り付けやすくなります。水を張ったボウルにザルを沈め、切った白髪ねぎを入れましょう。
きゅうりも斜めにスライスして細切り。切ったら、白髪ねぎが入っているボウルに入れます。きゅうりを入れたら全体をサッと水の中で洗って水を捨て、ザルで水を切ったら水を捨てたボウルを再度敷いて冷蔵庫で白髪ねぎときゅうりを冷やします。
容器にチューブねりからしと水を入れて溶き、酢を入れて酸味をプラス。チューブのからしは、つんとした辛さが持続しやすいので今回のからしソースとの相性抜群です。
豚バラスライスを10cm幅にカットしてほぐし、フライパンを中火で熱してサラダ油を引き、豚肉を炒めます。塩と黒こしょうを振り入れて豚肉の色が変わるまで炒めたら、余分な脂をキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。少し火を弱めて砂糖を入れて豚肉に絡め、砂糖が溶けてなじんだら、酒、みりん、醤油、おろしにんにくを入れて、再度中火にしてサッと煮絡めます。
仕上げに黒こしょうを振って、ピリッとした刺激をプラス!煮汁に少しとろみがついたら、お皿に盛り付けましょう。盛り付けた豚肉の上に先ほど作ったからしソースをかけ、冷やしておいた白髪ねぎときゅうりを乗せ、白ごまをかけたら完成です。
安くて時短で、もちろん美味しい!ファンの声続々
ガツンと食べられて爽やかなテイスト!材料もお手頃な価格で、とっても簡単で美味しい一品に、以下のような声が寄せられました。
- 「夏バテしそうな時に豚肉で体力アップするのに良さげな豚肉料理ですね!」
- 「暑くて食欲が無かったけど、辛さと程よい酸味で凄いご飯がすすみました♪」
- 「時間もかからず簡単に出来る!食材が少なくて家計に優しい!そして何より美味しい!これはもう最高!!」
- 「タレ作ったとき、カラシ入れ過ぎたかもって思ったけど、お肉にかけたらちょうど良い感じになりました♡」
- 「暑くなってきて火の前にいるのが本当にツラいので、時短できる料理はとても嬉しい」
からしの風味で食欲アップ!男性が大好きな味付けの一品です。