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政府 医療費不払いの外国人対策に本気 も「20万円までならセーフ」という仕組みに疑問の声
政府が訪日外国人や在留外国人による医療費未払い問題への対策を本格化させています。共同通信によると、近く閣議決定される経済財政運営の基本方針「骨太の方針」には、外国人の保険適用の在り方や、保険料未納防止策についての検討を盛り込む方針とされています。
現在の制度では、訪日外国人による医療費未払いが累計で20万円以上に達した場合に限り、入国審査に影響が及ぶ仕組みとなっています。
また、滞在期間が3カ月を超える外国人には国民健康保険への加入義務があるものの、保険料の未納や短期滞在中の未加入による医療費の“踏み倒し”が問題視されています。
これについて、自民党の観光立国調査会は「金額基準の引き下げを含めた制度の見直しが必要」として、政府に対し緊急決議を行いました。
政府は観光立国としての方向性を維持しつつ、制度悪用を防ぐためのバランスをどう取るかが問われています。
この話題に寄せられたネットの声
「20万までなら滞納してもセーフなのをなんとかしてください」
「むしろなぜ20万まで許すんだ?そのあと帰国されたらどうすんのよ」
「10年前にやっていてもいいレベルの話」
「未払い対策を強化って、そもそも政府のせいで外国人が多くなってるからだろ・・・」
「何年も前から言われてることなのに、今更感が半端ない」
「医療費だけじゃない。器物損壊などの問題を起こした人を出国させないような仕組みも作ってほしい」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。