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ふとした時に感じる、見下されてる感
友達や同僚、近所の人やママ友と話しているとき、ふとしたときに「もしかして見下されてる?」と感じる言動があると、違和感を覚えやすくなります。相手からの態度や言動が原因で見下されてると感じる瞬間は、どのようなものがあるかをまとめました。
『見下されている』と感じやすい瞬間4選
見下されていると感じやすい瞬間は、以下の通りです。
1.話を聞かない
こちらが一生懸命離しているのに、相手が話をあまり聞いていないと、馬鹿にされているような気分になる人は多いです。
- 「へー」「ふーん」など、気持ちがこもっていない返事しかしない
- スマホを見ながらなど、ながらでしか話を聞かない
- 「そういえばさぁ」など、いきなり全く関係がない話しをし始めるなど
話しを聞かないだけでもかなり失礼な印象を持ちやすいため、これが毎回となると見下されていると感じるのも仕方ないのではないでしょうか。
2.鼻で笑う、ひそひそ話をする
こちらを見て、以下のような態度を取られると、相手から見下されていると思う人は多いでしょう。
- 話している最中などに、鼻で笑う
- こちらを見てひそひそ話をして笑う
- 話しかけるとそっけない態度を取り、席を外すと笑うなど
複数人で群れている人たちは、このような行動を取って仲間外れにした相手を見下すような行動を取ることがあります。
3.こちらが常識なしのようなことを言う
こちらが常識なしのような言葉を、違和感なくかけてくる場合、見下されている可能性は高いです。
- そんなことも知らないの?
- みんな知ってることだけど
- 知らないの?恥ずかしくない?など
自分や自分の周囲の人の間では常識となっていることが、世間一般の常識であるかのような振る舞いをするのが特徴です。
4.上から目線でアドバイスしてくる
特に頼んでいないのにアドバイスをしてくるだけでも、ちょっと違和感を覚える人は多いです。それだけでなく、上から目線のアドバイスとなると、相手への印象はやはり良くありません。
- 私ならできるけど
- ~すべきなど
上司であってもよくない印象を持ちやすいのに、年齢が同じ人や後輩からこのようなことを言われたとなると、見下されていると感じやすいです。
見下されているかもしれないときの対処方法
相手から見下されているかもしれないときの対処方法は、以下のものがあります。
- 相手の顔色を窺わない
- 背筋を伸ばし、凛とした印象を持たれるよう注意する
- 見下してくる相手と、無理に接触しない
威圧的な態度で接してくる相手に対し、委縮してしまうと見下されやすくなります。そのため、まずは委縮しないよう自分の考えをしっかりと持つことが重要です。
まとめ
上から目線の態度で接してくる相手に対し、こちらが委縮する必要はありません。あわないなと思ったら距離を取り、適切に接しましょう。