小泉進次郎氏 “システム改修の負担増” を引き合いに『消費税減税』を否定 現金給付に言及しコメント殺到「税率上げる際には手間を惜しまず上げるくせに、下げる際には一回下げると元に戻すのが大変などと意味不明なことを主張するのはもうやめてくれ」「増税のときそんな話なかったと思うけど。システム改修に時間がかかるって誰から聞いたんだ?」

小泉進次郎氏、システム改修の負担を引き合いに消費税減税を否定 現金給付に言及し話題に

自民党の小泉進次郎前選挙対策委員長が18日、山梨県甲府市で行った講演の中で、野党が提案している消費税の減税案について「システム改修などに時間がかかる」として否定的な見解を示し、代替案として現金給付の可能性に言及したことが話題となっています。小泉氏は講演で、「物価高に賃上げが追いつかない今、特に年金生活者などの低所得者に対しては現金給付を行うべきだ」と述べ、短期的な支援策としての現金給付の有効性を強調しました。一方で、消費税の減税については「システム上の課題が大きく、即効性に欠ける」とし、現実的な選択肢ではないとの見解を示しました。

しかし講演後、記者団に対しては「私自身の意見というよりも、国会内の議論状況を説明したものだ。今後の政策として決まっているわけではない」と発言を補足し、現金給付が確定的な方針でないことを明らかにしました。

さらに小泉氏は、賃上げの重要性にも触れつつ、連携の可能性として「国民民主党や立憲民主党は労働組合を支持母体としている。そうした政党との連携や連立も十分に考えるべきだ」と述べ、政界再編の布石とも受け取れる発言を残しました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「増税のときそんな話なかったと思うけど。システム改修に時間がかかるって誰から聞いたんだ?」
「増税しようが減税しようが税率を変えるだけで済む話でしょ。何をシステムのせいにしようと・・・」
「税率上げる際には手間を惜しまず上げるくせに、下げる際には一回下げると元に戻すのが大変などと意味不明なことを主張するのはもうやめてくれ」
「増税の時は新規のことなので時間がかかるのは理解できます。しかし減税は逆のことなので増税の時ほど時間はかからないと思いますけど」
「システム改修に時間がかかるって…そんなことを理由にしてたら、国は発展しないだろ」
「政治家の手間がかかるで低所得者がどれだけ被害被ってるかわかってんのかね、、」

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