料理人・笠原将弘、”和食のプロが教える”『焼き飯』の作り方が話題!「まるで町中華…」 絶品に仕上げる”テクニック満載”のレシピに「ナルトかちくわとか入ってるチャーハンうまいんだよなあ」「手軽に作れるのが良い」の声

焼きめし

焼き飯は、チャーハンとよく似ていますが別のお料理です。パラパラのチャーハンも美味しいけれど、子どもの頃家庭で食べたちょっとしっとり感のある焼き飯レシピを、料理人・笠原将弘さんが提案しています。昭和の香り漂う焼き飯には、プロの技が満載!美味しく作って、休日のランチにぜひ取り入れたい一品です。

美味しく仕上げるテクニック満載!『焼き飯』

休日のお昼ごはんは、パパッと美味しいものが作りたいですよね。ごはんがたくさん余っている場合、焼き飯を作ってみるのがおすすめです。料理人・笠原将弘さんが提案する『笠原家の焼き飯』は、美味しく作るためのプロの技満載です。

『笠原家の焼き飯』の材料は、豚バラスライス100g、ちくわ2本、長ねぎ1/3本、卵2個、ごはん400g、サラダ油大さじ2、塩小さじ1/2、コショウ少々、うま味調味料2つまみ、醤油小さじ1、みりん小さじ1です。

長ねぎをみじん切り、ちくわは縦半分に切って半分に切ったものを3等分にカットして粗みじん、豚バラ肉は縦半分に切って細かく切ります。卵は容器に割り入れ、軽くかき混ぜておきましょう。これで下準備は完了!

しっかりと温めたフライパンに豚バラ肉を入れて、塩コショウで下味をつけ、中火で炒めます。中火で1分ほど炒め、豚バラ肉に火が通ったら刻んだちくわを入れているお皿にお肉を取り出しましょう。

豚肉の脂は残っているフライパンにサラダ油を足して、中火でフライパンをしっかり温めます。温まったフライパンに溶き卵を流し入れ、半熟の卵の上に温かいごはんを入れて炒め合わせましょう。火加減は、中火~強火の間です。

ごはんを卵でコーティングし、卵が絡んだごはんをフライパンに広げて焼くイメージで火を通していきます。フライパンをあおらずに焼く方が、仕上がりがよくなりますよ。片面焼いたらひっくり返し、焼き色がついてきたら具材を投入。具材が全体に行き渡るよう、炒め合わせます。

全体が混ざったら、塩、こしょう、うま味調味料を入れて炒めます。うま味調味料を少量入れることで、町中華の味わいに近い仕上がりますよ。鍋肌に醤油とみりんを加えて、全体を炒め合わせて醤油の香りを立たせ、お皿に盛り付けたら完成です。

懐かしさを感じるファン続出

昭和感のあるしっとりとパラパラの中間の仕上がりの焼きめしに、以下のような声が寄せられました。

  • 「練り物あんまり好きじゃないけど、ナルトかちくわとか入ってるチャーハンうまいんだよなあ」
  • 「笠原さんがうま味調味料を取り入れてくれるレシピも出してくれるのは嬉しい」
  • 「これぞ昭和の焼き飯! 炒飯とは一線を画す家庭の味」
  • 「いつも食べてた焼き飯だけど、笠原さんが作るとより一層美味しそうにみえるなぁ…」
  • 「ちくわ買ってきて作りました!最後のみりんが効いたのか少し甘めで美味しかったです!」

みりんを入れてほんのり甘みをプラス!プロの技も簡単に取り入れられるのも魅力です。

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