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れいわ 山本太郎「(北朝鮮の)一般市民を困窮させる」 政府の制裁に反対し話題に
れいわ新選組が北朝鮮に対する日本独自の制裁継続に反対する姿勢を明らかにし、ネット上で議論を呼んでいます。同党はこれまで棄権してきましたが、今回初めて反対票を投じる方針を示しました。
23日に発表された声明では、「経済制裁は北朝鮮における一般市民の生活をさらに窮乏させる」として人道的な問題だと主張しています。
現在の制裁措置は、北朝鮮との輸出入の全面禁止や北朝鮮関連船舶の日本への入港禁止などが含まれています。政府は「非核化や弾道ミサイル廃棄が見通せず、拉致問題も解決していない」として、今月8日に15度目となる制裁延長を閣議決定していました。
れいわ新選組は、制裁の効果が見られないことを指摘し、「対話の糸口を探るためには突破口を見出す道を探るべき」と主張。拉致問題解決には対話の場を作ることが最良だとの見解を示しています。
「私たちの平和外交に向けたビジョンと意思を示すためにも、今回はこれまでの『棄権』ではなく、反対することにした」と声明は締めくくっています。
この決定に対してはSNS上でさまざまな意見が寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「支援がやりたければ私財を使って個人的にやれ」
「支援をしたところで支配者層に吸い取られて市民に届かないだろ!」
「日本のこと考えてない人だね」
「北朝鮮の一般市民より、拉致されてる日本人を助ける事が先」
「対話した結果として動物の骨をよこされたんだが。信頼できる相手ではないだろ」
「考えてモノを言えよ与太郎!」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。