ハンバーグのつなぎにおすすめの食材!ごはんを使って美味しくするコツまで

普段何気なく作っているハンバーグですが、つなぎを入れる意味はちゃんと知っているでしょうか?意外と知らない方も多いかもしれませんね。実は、ハンバーグにつなぎを入れる重要な意味があります。そして、つなぎ代わりになるものはパン粉だけではないんです。今回はハンバーグに入れるつなぎの役割やつなぎにおすすめの食材についてご紹介します。是非参考にして美味しいハンバーグを作ってください。

ハンバーグの「つなぎ」とは?

ハンバーグ つなぎ

ハンバーグのつなぎとは、ひき肉と材料をまとめやすくするために使用する食材のことを言います。また、つなぎを入れることで食感が柔らかくなり美味しく感じるようになります。アメリカでは、つなぎを加えず肉のみで作るハンバーグが主流のため、つなぎを入れるのは日本独自のハンバーグです。日本人の口に合うように歴史の中でさまざまな食材を入れるようになりました。

つなぎと言ったらハンバーグを連想すると思いますが、ハンバーグ以外にも魚のつみれや鶏のつみれ、そぼろ状の豆腐など崩れやすいものにもつなぎは使われる事が多いです。

つなぎの役割をしっかり理解して作ると、より料理が楽しくなります。ぜひ頭の片隅に覚えておいてください。

ハンバーグのつなぎにおすすめの食材

ハンバーグ つなぎ

ハンバーグのつなぎにおすすめの食材は6つあります。たくさん種類があるので気になったものは積極的に試してみてください。

ハンバーグのつなぎに塩を入れる場合

ハンバーグのつなぎとして塩を入れることができます。入れる量はタネに対して0.8〜1%くらいが丁度いいです。入れるタイミングとしては、具材をこねる時に一緒に入れてしまいましょう。

ひき肉に塩を混ぜることで塩がひき肉のタンパク質を分解してくれるので、粘り気が出てまとまりやすくなります。ハンバーグにソースをかける場合はしょっぱくなってしまうので、少し塩を少なめに入れるのがポイントです。

ハンバーグのつなぎに卵を入れる場合

卵をつなぎとして使う方法もあります。ハンバーグを作る時にパン粉と一緒に入れる方もいるかと思いますが、実は卵単体でも十分つなぎの役割を果たしてくれます。

卵は具材を入れる時に一緒に入れて捏ねましょう。事前に卵を溶いておくと捏ねやすくなります。

ハンバーグは、卵を入れることによって水分量が増すため、具材がまとまりやすくなります。水分量が増えると焼き上がった時にふっくらジューシーに仕上がりますよ。ジューシーなハンバーグがお好みの方は是非試してみてください。

ハンバーグのつなぎにパン粉を入れる場合

王道のパン粉を入れる方法です。入れる時は具材と混ぜる時に入れましょう。ハンバーグにパン粉を入れる効果は3つあります。

  • 肉汁を閉じ込めて、旨味を外に逃がしにくくする
  • 柔らかく仕上がる
  • かさ増しできる

パン粉をハンバーグに入れる事によって、旨味を逃しにくくしてくれます。パン粉が肉汁の水分を逃さずキャッチしてくれるためです。

また、牛乳にパン粉を浸してから捏ねるとハンバーグを柔らかく仕上げることができます。水分が含まれるためですね。

具材のかさ増し目的に使えるのも嬉しいポイントですね。「肉が多すぎるのはちょっとな…」と考えている方にぴったりな方法になっています。かさ増しすることで費用も抑えられます。

ハンバーグのつなぎに小麦粉・片栗粉を入れる場合

ハンバーグのつなぎに小麦粉・片栗粉を入れる方法もあります。小麦粉・片栗粉は具材と一緒に捏ねるのではなく、形成後に周りにまぶすようにすると型くずれせず、なおかつ粉っぽくもなりにくくなります。

小麦粉・片栗粉は水分を含むと糊状になる性質があります。ハンバーグの表面にその糊状になった粉がまとわり付く事によって、肉汁を閉じ込めてジューシーな美味しいハンバーグを作ることができます。焼き上がったときに香ばしくなるのも特徴の1つです。

ハンバーグのつなぎに高野豆腐を入れる場合

高野豆腐を入れる方法は、まず高野豆腐を水で戻します。その後に細かくほぐします。ほぐした高野豆腐を具材と混ぜていきます。高野豆腐を入れることによって、肉汁をしっかりキャッチしてくれるためジューシーで美味しいハンバーグを作ることができます。中には高野豆腐を水で戻さずにそのまま使う方法もありますが、大豆の風味が強いので戻してから使うことをおすすめします。

つなぎに「ごはん」を使うと美味しくなる!

ハンバーグ つなぎ

知らなかった方も多いと思いますが、ごはんもつなぎの代わりにすることができます。

実際食べてみてもお米を使っているとバレることはなく、ふっくらと仕上がります。ごはんをつなぎとして使う方法は、ただ炊いたごはんを具材に混ぜていつもどおり焼くだけです。とても簡単ですね。

量は肉150gに対して30〜50gのお米を使います。冷えたごはんを使う時はほぐしながら入れるようにしてください。ダマになってしまうと食べる時にお米の食感が目立ってしまいます。炊きたてのごはんを使う場合は冷ましてから使用するようにしましょう。捏ねる際にやけどしてしまう可能性があるためです。また、タネがあたたまると脂身が溶けて旨味が逃げてしまうので冷えた状態で使うのがベストです。

もしもご飯のつぶつぶが気になるという方は、すりつぶしてから入れるとなめらかになって気にならなくなりますよ。

ハンバーグをつなぎなしで作るとどうなる?

ハンバーグ つなぎ

ハンバーグにとってつなぎはとても大切です。つなぎを使わないと以下のような問題が起こってしまい、失敗の原因にもなるので注意しましょう。

  • 肉の質が良くないと美味しくならない
  • くっつかないので焼くときにバラバラになってしまう

まず、ハンバーグを作る時にひき肉のみで作ると肉本来の味で勝負しないといけないので、いいお肉でないと正直美味しく作ることは難しくなってしまいます。つなぎを使えば肉汁をきちんと閉じ込めてくれたり、柔らかくしてくれたりするので、つなぎを使うことはとても有効です。

また、つなぎを使っていないと焼いている時にバラバラになってしまうことがあります。具材同士に粘着する力がないため、ひっくり返したときの衝撃などでバラバラになってしまうことが多いです。せっかく手作りするハンバーグなのでできればきれいな状態で家族に食べてほしいですよね。きれいに作るためにもつなぎはきちんと入れるようにしましょう。

つなぎなしで作る場合は、肉の味をダイレクトに味わうことができます。しかし、失敗はしやすくなるのでつなぎとして塩は入れましょう。

さいごに

ハンバーグ つなぎ

今回はハンバーグのつなぎについてご紹介しました。

最後にもう1度おさらいします。つなぎは、ハンバーグだけでなくつみれなどにも使用することができます。

つなぎとして利用できる食材は以下の通りです。

  • パン粉
  • 小麦粉・片栗粉
  • 高野豆腐
  • ごはん

それぞれ特性が違うので、自分好みのものを探して利用してみてください。特にパン粉を使うときは、牛乳に浸してから使うようにしましょう。水分がハンバーグに含まれてジューシーにふっくらと仕上げることができます。

ハンバーグを自宅で作る時は、今回話したことを守って作るようにしてください。この記事を参考にして美味しいハンバーグを作りましょう。

ハンバーグ つなぎ

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