目次
赤信号を無視して制止された女性 「緊急オペがある」と後日連絡の約束を守らず出頭要請にも応じなかったため逮捕
赤信号を無視して警察官に制止されたにもかかわらず、その後の出頭要請に応じなかったとして、大阪市西区に住む26歳の医療機器関連の会社員女性が3月5日、逮捕されました。
警察によると、昨年11月、神戸市中央区の道路でパトカーが赤信号を無視する車を発見し、呼び止めました。その際、運転していた女性は「緊急のオペがある。人が死んだらどうする。仕事が終われば連絡する」と話し、後ほど警察に連絡し、交通違反切符の交付を受けるよう指示されました。
しかし、その後、女性は出頭せず、電話や書面による複数回の警察からの連絡にも応じなかったため、警察は3月5日、明石市の病院近くの駐車場で逮捕しました。
逮捕された女性は医療コーディネーターであり、警察の調べに対し「黄色信号だった」と容疑を否認しています。
このニュースに寄せられたネットの声
「黄色信号だったという言い訳も見苦しいし、そうなると「緊急のオペがある」というのも本当かどうか疑わしい」
「こういう事すると、本当に緊急で人の命がかかってる人も行かせてもらえなくなるよ。くだらん嘘をついて罪を逃れようとするのはやめてほしいな」
「警察はゴネ得や逃げ得は許さない方向に向かっている。無視したのであれば素直に認めるべき」
「黄色信号だったと、容疑を否認してるなら、初めから出頭して争えば良かった。一度の連絡で出頭しないなら、即逮捕で良かったと思う」
「緊急のオペがあって、間に合わなくて人が死んだらどうすると、自分が信号無視をしておきながら、随分な言い方に見えてしまいます」
警察の出頭要請にも応じず、逮捕後にも容疑を否認し続けているという容疑者。ネットでは、容疑者の態度から「反省の色が見えない」「緊急オペがあったのかどうかも疑わしくなる」という厳しい声が上がっています。
緊急の用事があった場合でも、特別車でない限りは道路交通法に従って安全に気をつけて運転してもらいたいですね。