目次
GACKT、少子化対策めぐり疑念「意図的に誘導されているのか?」
昨日、北海道の番組で全国の中学校における相撲部の割合が1.7%まで落ち込み、中体連から相撲が外されるという話があった。
だが、これはあくまで、相撲部だけの問題ではなく、少子化が問題の根源にある。…
— GACKT (@GACKT) March 4, 2025
5日までにミュージシャンのGACKTさん(51)が自身のXを更新し、少子化問題の対策や移民政策などに対して自身の考えをポストしました。
GACKTさんは北海道の番組を視聴し、全国を対象にした中学校の相撲部の割合が1.7%まで落ち込んだことにより、中体連から相撲が除外された旨があったことを解説。この問題は相撲部のみが抱える問題ではなく、「少子化が問題の根源にある」と指摘しました。
地方にある中学高校は生徒数の減少に伴い合同で隣町の学校と部活を作ることが当たり前になっているとし、「もはやクラブチームと変わらない。学校そのものが統合され、存続できないケースも珍しくない」と昨今の情勢に触れました。
進みゆく少子化に対し一部地域以外がさらに加速していることを指摘して、「効果的な対策は何一つない」と現在の少子化対策に対する思いも綴っています。
昨今の日本では移民の受け入れが加速し、その一方で数十年後には日本の人口が六千万人を下回る点に触れ、「これは本当に避けられない未来なのか?それとも、意図的に誘導されているのか?」「ボクだけがそう感じるのか?」と移民政策も含めて世間に対し疑問を投げかけました。
この記事に寄せられたネットの声
- 「意図的かどうかはわからないけど少子化になるような社会になってしまっていたのは事実だよね。」
- 「私も意図的に誘導されていると思っています。 コロナ禍の時にマスコミやメディアの報道を見て、この世の中は意図的に誘導されやすいのだと分かりました。」
- 「今の政治のなんでも無償化で少子化が止まるとは思えない」
- 「こんなに年間出生数減って、10年後には年間出生数30万人台もあり得ると言われてるのに。この危機感の薄さ。」
- 「根本的に日本って、親や親族から家の相続や資金援助を受けないと、年収600万円以下の人が子育てするのは難しいと思う。」
少子化対策に対しては、効果を感じていないと感じる人は非常に多い傾向です。苦しい経済状況による少子化の加速や、政策の方向性に対する不信感、GACKTさんの意見に賛同する声があ数寄せられている印象です。