ママ友ってどんな存在?ママ友を持つメリットとデメリットを解説

ママ友は、子どもを介して知り合う、同じ年代の子どもを育てるママです。そのため、学生時代の友達とは異なる存在になります。ママ友を持つことで、メリットとデメリットが発生します。双方ともにまとめているので、ぜひチェックしてみてください。ママ友は女の園といえます。その点は注意しましょう。

ママとはどんな存在なのか

考えるビジネスウーマン

ママ友とは、友達と異なる存在です。友達のように接すると、距離を取られてしまうこともあるので、注意せねばなりません。ママ友は、子どもを介して知り合った母親であることを念頭に置きましょう。

  • 園や学校行事の情報共有
  • 子ども同士の情報の共有
  • 家庭内や子どものことに対する悩みの相談など

雑談も多くありますが、学生時代の友達とは全く異なる存在でs。

ママ友を持つメリット

室内で楽しそうにしているママ友と子供たち

ママ友を持つメリットは、以下ものがあります。

1.子ども関連の情報の共有

ママ友からの情報源は、非常に貴重で重要です。

  • 園や学校からのお知らせの共有
  • 子ども関連の行事の情報共有
  • 上の子がいるママからの、今後必要になってくるものなどの情報提供
  • 制服の購入などの子ども関連の学用品をお得にゲットする情報など

子どものことに関する情報は、ママ友から仕入れるのが適格!ネットで調べるよりも、裏技などのようなテクニック的要素を含んだ情報を得ることもあります。

2.育児や家庭の悩み相談ができる

ママ友は、同じ年齢の子どもを育てる母親です。そのため、同じような悩みを持っていたり、上の子で経験したというママも非常に多くいます。

  • 子どもの洋服、お弁当箱や水筒の大きさなど
  • 子どもの持ち物の記名など、園や小学校から大量に情報がなだれ込んできたときの細かな確認
  • 子ども同士のいざこざの対処方法
  • きょうだい児への接し方のアドバイス
  • 反抗期の乗り切り方
  • 義両親との付き合い方
  • 夫への接し方、声のかけ方
  • 介護問題など

結婚すると、子どものことだけでなく、さまざまなことが起きます。同じような悩みを抱えるママ友や、経験し乗り切ったママ友からのアドバイスや、話を聞いてもらうことで、ストレスや悩みの解消につながりますよ。

3.子ども同士を遊ばせ、友好を深めたりいろいろな経験を積ませてあげられる

子どもの成長に親の存在は欠かせませんが、親とのかかわりだけでなく同年代の子どもとのかかわりも成長には欠かせません。ママ友ができると同じ年代の子どもを育てていることが多いので、子ども同士を遊ばせて友好を深め、さまざまな経験を積ませてあげることもできます。

ママ友を持つデメリット

ママ友を持つデメリットは、以下のものがあります。

1.ボスから目を付けられると、いじめや無視などに合う可能性がある

ママ友は女の園。そのため、ドロドロした側面を持ってます。学生時代ほどではないものの、人の上に立ちたがる人や、ボスのような存在になる人ももちろんいます。そういった人から目を付けられてしまうと、ママ同士のいじめや無視などに発展し、子ども同士の関係にも影響が出ることも…。

2.マウントを取られたり、束縛されることがある

ママの中にはいろいろな人がいるので、なにかにつけてすぐにマウントを取りたがる人もいます。

  • 自分の仕事や職歴・家族の仕事
  • 子どもの成績
  • 実家の太さ
  • 金持ちアピールなど

なにかにつけてマウントを取ってくる人もいるので、こういった人はあまり相手にしないほうが良いでしょう。

3.他人と比較する機会が増えやすい

ママ友と接する機会が多いと、どうしても他人との比較対象を行いやすくなります。

  • 自分とママ友
  • 実子とママ友の子ども
  • 夫の年収や月収
  • 家庭環境など

上記のようなことは、比べてしまうと気持ちが沈みやすいです。他人との比較は、基本的にしないほうが良いでしょう。

まとめ

ママ友とは、子どもを介して知り合った同じ年代の子どもを育てる母親のことです。ママ友を持つメリットとデメリットを把握し、ママ友とどう接していくべきかを見極めましょう。

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