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関根りさ 亡くなった「2歳長男」生前の思い出綴る
人気ユーチューバーの関根りささん(35)が8日までに自身のインスタグラムを更新し、接合部型表皮水疱症という指定難病を患っている2歳長男と夫共にディズニーランドを訪れたときの思い出をつづりました。
ディズニーを訪れたかった理由を、関根さんは「キラキラしたものが好きなおこにエレクトニカルパレードを見せてあげたい!が1番の目的でした!」としています。
お子さんはポップコーンの香りなど初めての刺激に興味津々で、パレードはずっと釘付けだったそうです。そのときの息子さんの様子を、「お子ぴの瞳の中にキラキラなフロートが映っていたのがこの初インパで1番私の記憶に残っている光景です」と関根さんは振り返っています。
医師や看護師も合流してディズニーを過ごし、幼い息子さんを連れてのディズニーを「覚えていなくても、ちゃんとその時に、何か彼の中で感じるものは確かにあるんだなー。と感じたので、覚えてなくても、色んな刺激や経験って大切なんだなーなんて思いました」と記しています。
続けて「そしてその初ディズニーの少し後、お子ぴは亡くなりました。」とし、体調が万全の状態だったときが生まれて1日もなかったことや、すぐに行動に移す勢いも人生では必要であることに触れました。
息子さんの「お子ぴ」呼びの真意がネットで話題に
関根さんの報告を見てネットでは、実子を『お子ぴ』呼びしていることに違和感を持つ人も見受けられました。
そんな中「お子さんが生きていた時期の”楽しい気持ち”を表現しつつ、思い出の報告がしたい、という思いがあったのでは?」という『関根さんの真意』に関する推測も。あえて文体を崩したのは関根さんの意図や思いがあって”あえてそうしている”と感じる人も居るようです。
関根さんは、子どもとディズニーに行くという夢をかなえられたことに対して、息子さんへの感謝の気持ちをつづると共に、「もう少しあたたかくなったらまた遊びに行きたいと思います!」と前向きな思いを記して、文章を締めくくりました。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「お子ぴにちょっとびっくりしたけど、亡くなってまだそんなに時間が経ってなくて生前のいつもの気軽な感じで書きたかったんじゃない」
- 「心中お察しします。先生や看護師さんも来てくれたのね、皆優しい。お子さん嬉しかっただろうな」
- 「最後になってしまったけど、ディズニーに行った思い出は、お母さんとお父さんの心の支えになるんじゃないかな。」
- 「お子さんが大きくなった時のことを考えて名前は伏せていたんでしょう。どこにも無く、彼女の子供だと分かる、あだ名だと思います。」
- 「せめて明るいニックネームでってことでお子ぴって呼んでたのかなと」
息子さんへの思いが詰まった文章であり、愛情をもって愛称を決めているのではないかと感じました。