クアナンバーは風水術?吉方位の計算方法や取り入れ方とは

地球儀と方位磁石

クアナンバーという風水術があるのをご存じですか?個人の吉方位を決める東洋の数秘術のひとつで、長年にわたって積み重ねられたデータに基づいた開運に繋がる統計学です。西暦の生まれ年と性別から計算された1~9の数字を使って、吉方位を導き出します。単純ですがとても効果の高い風水の法則を取り入れて、幸運の恩恵を受けやすい生活を送ってみませんか。

クアナンバーとは

運気アップイメージ

風水の本や関連するサイトで、度々目にする「クアナンバー(命卦)」とは何でしょうか?

それは「それぞれ数字には特別な意味と力がある」という考えを軸とした東洋の数秘術で、皆さんおなじみの「風水」のひとつです。

「吉方位」や「ラッキーナンバー」がわかる

生まれた年から算式した数字によって、人を8種類に分類したそれぞれに吉方位がある、というのが「クアナンバーの法則」なのです。

やり方はとてもシンプルで、生まれ年と性別に基づいて導き出される「1」~「9」の数字がクアナンバーであり、それから吉方位やラッキーナンバーを知ることができます。

仕事をしている時や休憩中、食事中に顔や体を向ける方位を調整するだけで運が高まるというものです。自分のクアナンバーが分かれば、それを活かして自分の吉方位に向けるだけというとても単純な方法です。

運が良くなる「気の流れ」を教えてくれる

わかりやすい例で言えば、プラスとマイナスがある乾電池には「流れる方向」があるため、向きを間違えて入れると作動しませんよね。同じように人間も、陰(マイナス)と陽(プラス)のイオンを持っているので、電気のように正しい流れの方向があってもおかしくありません。

地球は南極と北極を持つ大きな磁石で、その地磁気によってエネルギーの流れができています。人の生命活動はとても神秘的で、食べてさえいれば動くというものではありません。

よって、正しい方位=「吉方位」を向いて過ごすと、運が良くなるという「気が流れる方向」があるのです。「良いエネルギー」「良い気」がスムーズに流れている中で暮らすとことができると、心地よい毎日がおくれるというのが風水の基本です。

《 ポイント 》

  • 人を8種類に分類したそれぞれに吉方位がある。
  • 気が流れる「吉方位」を向いて過ごすと運が良くなる。

クアナンバーの計算方法

電卓

では、そのクアナンバーはどのように決められているのでしょうか?難しい計算は必要ありません。その人の性別と生まれた年(西暦での生年)から割り出すことができますので、実際に調べてみましょう!

クアナンバーを計算してみよう

個人の吉方位を知るには、生まれ年によってそれぞれ異なるクアナンバーを調べます。生まれ年の西暦下2桁の数字を足し、答えが1桁になるまで繰り返し数字を足していきます。

<男性の場合>

  1. 生年(西暦)の下2ケタの数を加算していき、一桁になるまで両方の数字を足し続けます。
  2. その数字を、【10】から引き算します。2000年以降生まれの男性は、【10】ではなく、【9】からその数を引きます。
  3. 数字が一桁になるまで加算します。
    (例)1991年生まれの男性:9+1=10、1+0=1 【10】1=「9」こうして算出された「9」がクアナンバーで、それぞれ4つ吉方位があります。

クアナンバー男性1991年生まれ

<女性の場合>

  1. 生年(西暦)の下2ケタの数を加算していき、一桁になるまで両方の数字を足し続けます。
  2. この数字に【5】を加算します。2000年以降生まれの女性は、【5】ではなく【6】を足します。
  3. 数字が一桁になるまで加算します。
    (例)1991年生まれの女性:9+1=10、1+0=1 【5】+1=「6」こうして算出された「9」がクアナンバーで、それぞれ4つ吉方位があります。

クアナンバー女性1991年生まれ

※計算が面倒な人は、記事後半の「クアナンバー早見表」を確認しましょう!

クアナンバー1~9の吉方位

方位

クアナンバーは、人それぞれに良い影響を与え運気を高める「吉方位」と、人に悪い作用を引き起こすと考えられている「凶方位」があります。

方位は、「東」「西」「南」「北」と、その間を45度に区切った「南東」「南西」「北西」「北東」の8つに分けられ、風水では吉方位に長い時間顔を向けていると幸運の恩恵を受けやすくなると言われています。

この吉方位は生まれた年とコンパスが示す8つの方位との相性で、時期を問わず一生変わらないものです。

単純な計算式ですが、とても効果の高い風水の法則ですので、座る時や寝る時など、どの方位を向くと良いのかがわかります。

<吉方位>

クアナンバー 【生気】
成功/お金
【天医】
健康/仕事
【延年】
人間関係/恋愛
【伏位】
成長/安定
1 南東
2 北東 西 北西 南西
3 南東
4 南東
5(男性) 北東 西 北西 南西
5(女性) 南西 北西 西 北東
6 西 北東 南西 北西
7 北西 南西 北東 西
8 南西 北西 西 北東
9 南東

<吉方位の意味>

生気(せいき)
最大吉方位。成功運と金運がアップする。苦難に立ち向かう力が得られる。
天医(てんい)
大吉方位。健康運と集中力がアップする。仕事や勉強で結果が出せる。
延年(えんねん)
中吉方位。周囲との人間関係が良くなる。恋愛(結婚)運もアップする。
伏位(ふくい)
小吉方位。人間的な成長(知恵、心身など)を後押ししてくれる。穏やかな生活ができる。

<凶方位>

クアナンバー 【禍害】
ミス
【六殺】
トラブル
【五鬼】
災難
【絶命】
損失
1 西 北東 北西 南西
2 南東
3 南西 北西 北東 西
4 北西 南西 西 北東
5(男性) 南東
5(女性) 南東
6 南東
7 北西 南東
8 南東
9 北東 西 南西 北西

<凶方位の意味>

絶命(ぜつめい)
最大凶方位。大きな損失がある。金銭や健康面に注意!
五鬼(ごき)
大凶方位。障害が多くなり、物事が進まなくなる。事故やケガに注意!
六殺(ろくさつ)
中凶方位。争いが起きやすくなる。お金の無駄遣いや異性関係に注意!
禍害(かがい)
小凶方位。小さなミスや不運が多くなる。気持ちが落ち込みやすくなるので注意!

《 ポイント 》

  • 吉方位に顔を向けるようにすると幸運の恩恵を受けやすい。

クアナンバーの取り入れ方

体の前面を吉方位に向ける女性

さあ、これで自分の吉方位がわかりましたね。この4つの方位のどれかに「顔」または「体の前面側」を向けることで運気がUPします。この吉方位は一生変わらず使えるものなので、記憶しておくと便利ですよ。

ここからは、仕事関係で運気をあげたい方におすすめのクアナンバーの取り入れ方を解説します。

顔、体の前面を吉方位に向ける

ヨガや瞑想をしている人にはおなじみの「チャクラ」ですが、このチャクラという「気」の出入り口は人の体にいくつかあり、そのほとんどが体の前面側に位置しています。

「目」「鼻」「口」そしてチャクラの多くが前面側にあるため、吉方位に体の前面を向けるというわけです。そうすることで、気が正常に流れやすくなり生命活動や物事がスムーズに運ぶようになります。

反対に、間違った方向に向いて長い時間仕事をしたとすると、気がうまく流れないので力が発揮しづらくなります。

オフィスで机の向きを変えることはそう簡単にはできませんが、なるべく体の前面を自分の吉方位に近づけて仕事ができるよう工夫することで、受けるエネルギーが変わってくるのが実感できるかもしれません。

4つの方位の使い分け

会議では「成功」の方位、上司との面談のときは「人間関係」の方位というように、慣れてくると自然と使い分けができるようになるでしょう。

そこまで完璧にしなくても、4方位のうちの1つに向いて座れるよう調整できれば大幅に仕事運は改善するので心配いりません。スマホのアプリにコンパスが入っていますので、アプリを利用して自分の吉方位に向いて座ってみましょう。

例えば、休憩時間になったら、「健康」の方位を向いてゆっくりと大きく深呼吸をします。疲れが取れてすぐにパワーが回復しますよ。

長時間移動する出張や会議、会食のときなど、自分の吉方位を上手に使って気力、体力を充電しながら取り組んでくださいね。

《 ポイント 》

  • 吉方位に顔や体の前面側を向けると運気がUPする。
  • スマホにあるコンパスのアプリを活用する。

クアナンバー早見表

生まれた年 男性 女性
1961年 3 3
1962年 2 4
1963年 1 2
1964年 9 6
1965年 8 7
1966年 7 8
1967年 6 9
1968年 2 1
1969年 4 2
1970年 3 3
1971年 2 4
1972年 1 2
1973年 9 6
1974年 8 7
1975年 7 8
1976年 6 9
1977年 2 1
1978年 4 2
1979年 3 3
1980年 2 4
1981年 1 2
1982年 9 6
1983年 8 7
1984年 7 8
1985年 6 9
1986年 2 1
1987年 4 2
1988年 3 3
1989年 2 4
1990年 1 2
1991年 9 6
1992年 8 7
1993年 7 8
1994年 6 9
1995年 2 1
1996年 4 2
1997年 3 3
1998年 2 4
1999年 1 2
2000年 9 6
2001年 8 7
2002年 7 8
2003年 6 9
2004年 2 1
2005年 4 2
2006年 3 3
2007年 2 4
2008年 1 2
2009年 9 6
2010年 8 7
2011年 7 8

クアナンバー以外に幸運な数字

111

ここでは、クアナンバー以外の幸運な数字をご紹介します。

数字は組み合わせによっても意味が違ってきます。中国語のことわざに「良いできごとは2つそろって訪れる」とありますが、同じ数字が重なるとその数字の意味は倍増します。

例えば、「88」や「99」等はとても良い組合せです。そして「11」は、全ての始まりをあらわす「1」が二度繰り返している数として、調和と直感を意味する非常に幸運な数字です。

誕生日が1月11日や11月1日か11日の人達は、「111」や「1111」がラッキーナンバーとなり、陰と陽のバランスも良くさらに特別になります。

中国では、運は「天」「地」「人」がすべての運を構成しているので、3つの数字が重なるケースは幸運な証とされています。

《 ポイント 》

  • 同じ数字が重なるのは幸運の組み合わせ。

最後に

方位磁石

クアナンバーは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、知っておくと、私たちに幸運をもたらしてくれる風水術です。仕事運を上げたい場合は、仕事中や休憩中など自分の吉方位に顔や体の前面を向けるだけで、仕事運が良い方へ上向かうそうなので、ぜひ取り入れてみたいものです。

自分のクアナンバーから吉方位を確認し、デスクの向きやベッドのレイアウトを調整してください。ぜひ、クアナンバーを取り入れて、全体運を強化する流れにつなげていきましょう!

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