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相手に優しくして『ナメられる人、ナメられない人の違い』とは
相手に優しくすることは、とてもよいことです。良好な人間関係を構築するためには、助け合いの心を持って相手とかかわりを持つことは重要といえます。しかし、相手に優しくすると、相手がつけ上がってしまうことがあるので要注意!
同じことをやってい、ナメられる人とナメられない人は、なにが違うのでしょうか?
優しくするとナメられる人の特徴
ナメられる人の特徴として、DaiGoさんは「こいつからは取り放題だと思われる人」としています。人により多くのものを与える人(ギバー)が、人から多くを奪いたい人(テイカー)の下になってしまうことで、搾取する人からナメられてしまうのです。
自己犠牲ありきの優しさを提供し続けることで、相手がどんどんつけあがってしまいます。その結果、相手がなんでもお願いして搾取するようになりナメた態度で接してくるようになりやすい状況が出来上がりやすいです。
優しくしてもナメられない人の特徴
周囲の人に優しくしても、相手からナメられず搾取されない人のことを、トップギバーといいます。トップギバーの人は「自己犠牲を伴うお願い事にはNOという」ことができる人とDaiGoさんは語っています。
また、「自分が頑張らなくてもできることは引き受ける」「細かな理由を言わずに、無理なものは断る」ことも重要!搾取する人は、細かな理由を聞きたがってくることがありますが、細かな理由を言う義務はこちらにないのですっぽり断ることができる人はナメられにくいです。
周囲の人を思い浮かべて…さまざまな意見
自分自身や周囲の人に対していろいろなことを考えたコメントが、非常に多く寄せられています。
- 「基本的に募金と同じなので、「余裕」がない時にするべきではない。余裕がない時は、まず自分優先でなければならない。」
- 「「自己犠牲にして相手に利益を与えることはダメ」、とても良いアドバイスだと共感します。」
- 「断るときに理由を言わない、勉強になりました。」
- 「無理なものは無理という癖をつけ、「何でもやってもらえる」と勘違いさせないようにしたいです。」
- 「「あ、はい」ってちょっと引き気味に返事するのおすすめ。条件反射で食い気味に返事するとターゲットになりやすい」
思い当たる節がある人は、非常に多いようです。独自の対処方法を、実践している人もいます。