目次
福島 チャイルドシート使わず事故 1歳女児が頭部骨折
福島県三春町の県道で発生した交通事故が、チャイルドシートの使用の重要性を再認識させる出来事として注目を集めています。事故では、チャイルドシートを使用していなかった1歳の女の子が重傷を負いました。事故は4月9日午後2時過ぎ、三春町の県道で発生しました。当時、路面は雨で濡れており、カーブの角度がかなりきつい場所で、乗用車がカーブを曲がり切れずにガードレールに衝突しました。
この事故で、助手席に乗っていた1歳の女の子がくも膜下出血と頭蓋骨骨折という重傷を負いました。事故当時、女の子はチャイルドシートを着用しておらず、10代の女性に抱きかかえられるようにして座っていたとのことです。
10代の女性は軽傷を負い、運転していた郡山市の20歳の女性にけがはありませんでした。
警察は、チャイルドシートを使用していなかったことが事故の被害を大きくした可能性があるとみて、詳しい原因を調べています。
乳幼児を車に乗せる際は、必ずチャイルドシートを使用し、適切に着用させることが怪我防止のために大切です。今回は雨天時だったこともあり、速度にも一層の注意が必要だったはずです。
この事故を機に交通安全に対する意識を高め、事故防止に努めることが求められるでしょう。
このニュースに寄せられた親の声
「親としての自覚がない」
「子どもの命はどうでもいいんだろうな」
「何かあった時に子供が死んでしまってもいいと思ってる親だよね」
「しっかり反省して、今後は安全運転に努めて欲しい」
「もっと厳罰化してほしい」
「スピード出し過ぎてんだろうね」
「親として失格」
このニュースには子育てする親の立場から多くの批判的なコメントが寄せられています。
交通事故から大切な子どもの命を守るために、私たち一人一人が交通安全に対する意識を高めていく必要があるでしょう。