中国で10cmもの『しっぽ』が生えた”赤ちゃん”が誕生!医師も驚愕の事態に
中国杭州市内の病院で、信じられない光景が目撃されました。なんと、生まれたばかりの赤ちゃんの臀部から、約10cmもの長さの”しっぽ”のような突起物が生えていたのです。
担当医師の李氏は、この突起物を「偽の尻尾」と呼び、神経管の先天異常を疑ったとのこと。まるでネズミのしっぽのように柔らかく、骨はないそうです。想像しただけでも不思議ですね。
またMRI検査の結果、この赤ちゃんは「脊髄係留症候群」であることが判明。この症候群は脊髄が引っ張られることで起こる神経障害とのこと。
脊髄係留症候群の症状は、運動障害や排尿・排便障害など多岐にわたるようで、出生時は無症状でも成長とともに症状が表れる可能性があり、注意深く経過を観察する必要がると語っています。
今後、この赤ちゃんに手術などが検討されることになりそうですが、果たしてどのような治療が行われるのでしょうか。赤ちゃんの健やかな成長を願うばかりですね。
このニュースには日本からも「嘘かと思ったけど本当にしっぽがある」「単純に切ってだめなんだな」「元気に育ちますように」などの声がSNSに投稿されていました。
これからの医学の進歩に期待しつつ、この奇跡の赤ちゃんの成長に注目です。