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2024年は、いつから暖かくなるの?
人間が温かさを感じる気温は、15℃を上回るくらいのです。15℃以下の温度の場合、寒さを感じやすくなります。2024年は、予想では例年通りの時期から暖かくなる予想が出ています。とはいっても、具体的にいつごろから暖かくなるのか気になりますよね。
いつ頃から暖かくなるのかを参考にし、衣替えの目安にしてみましょう。
今年の春は例年と比べてどんな傾向?
今年の春は、例年に比べてどのような傾向になるのかをまとめました。
例年通りに温かくなる予想だが、既に気温は高め
本格的に暖かくなるのは、例年通りと予想さてていますが、今年の冬は暖冬なので気温そのものが高い日が多いです。住んでいる地域にもよりますが、日中の気温が既に15℃を超えている地域も少なくありません。
そのため、冬全体が温かい傾向があります。とはいっても2月が寒さが一番厳しい時期になる地域が多いので、これからが底冷えする季節ともいえるでしょう。
昨今の気候変動の影響で天候や温度の予想がわかりにくいので、もしかすると2月になると急激に冷え込むことがあるかもしてません。もちろんこのまま高い温度をキープしたまま、春を迎える可能性もあります。
春の訪れはいつ頃?
2024年の春の訪れは、以下のようなスケジュールが予想されています。
- 北海道・東北以外…3月ごろ
- 北海道・東北…4月から
沖縄は非常に暖かいため、春の訪れが早い傾向があります。春の訪れは九州から北上していくので、まずは九州の春の訪れを待ちましょう。例年通りとの予想が出ていますが、暖冬傾向なので少し春の訪れが早まるかもしれませんね。
積算温度で開花する桜は、もしかすると例年よりも早くなる可能性もあります。梅の開花はすでに始まっており、こちらは例年よりも2週間ほど早くなっています。昨年も梅の開花は早く、例年よりも1週間以上早い開花です。
花粉の飛散はすでに始まっている!
花粉は春の到来とともに飛散し始めますが、暖冬の今年は既にスギ花粉が飛来してきているようです。早めの花粉対策を行い、体調不良に陥らないよう注意しましょう。このまま暖冬が続けば、花粉の飛来が早なる可能性が高いです。
まとめ
2024年の春は、暖冬も相まってもしかすると春の訪れが若干早まる可能性があります。例年通りとの予想が出ているので、まずはゆっくり春の訪れを待ちましょう。春の知らせである梅は、既に開花しています。梅の名所などに足を運ぶ場合は、花粉対策を実施しておくと安心ですよ。