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子どもっぽい大人、いますよね
いい年齢の大人なのに、まるで子どものような振る舞いをする大人はいるものです。ときにかわいらしいと思う反面、目を疑うような行動や、耳を疑うような発言をする人もいます。子どもっぽいと思われてしまいやすい大人は、どのような行動を取るのでしょうか?
『子供っぽい人だな』と思われてしまう4つの行動
子どもっぽい人と思われやすい大人がやりがちな行動は、以下の通りです。
1.嫌いなものを残す
子どもっぽいと思われやすい行動の中に、好き嫌いをすることが挙げられます。
- 「これきらーい」と、あえて口に出す
- 嫌いなものを、家族のお皿に乗せてくる
- 嫌いなものだけはじき出して、お皿の隅に固める
- 嫌いなものを見つけた途端、味に文句をつけ始める
好き嫌いそのものは誰にでもありますが、それをあえて大きな声で言うのは子どもっぽさが目立ちます。外食や誰かが作ってくれた料理を残すのも、子どもっぽさが感じられる行動です。
2.所かまわず騒ぐ
子どもっぽい人は、いつでも自分にペースで行動したり話始めます。
- 冠婚葬祭の静かにしておくべき場面で、隣の人にしつこくしゃべりかける
- 静かにしなければならない場面で、あえて音を立てる
- 小さな声で話さなければならない場面なのに、音量を気にせず行動するなど
周囲の状況はあくまでも二の次なので、自分のやりたいことや喋りたいことなどを最優先にする傾向があります。
3.自分が一番でなければ気が済まない
なにをするにも自分が一番でなければ気が済まない人は、子どもっぽい印象を持たれやすいです。
- 急いでいるときに、当たり前のように割り込みする
- なにかを発言したくて手を上げていたとき、当ててもらえないとへそを曲げる
- 思い通りにならないと、怒ったり泣いたりする
周囲の人を困らせてまで自分を最優先にするような行動は、とらない方が無難といえます。
4.ずっとそわそわしている
常に落ち着きなくそわそわしている人は、子どもっぽい人と思われやすいです。
- 会議中など、ずっと手遊びしている
- 静かにしなければならない場面になると、途端に周囲をきょろきょろし始めるなど
大人になっても落ち着きのなさが目立つとなると、周囲から浮いてしましまいます。
子どもっぽさを抜け出す方法
子どもっぽさから抜け出す方法は、以下の通りです。
- 好き嫌いを、外食や誰かが作ってくれたものでは出さない
- 急いでいても、基本的に順番などはしっかりと守る…緊急時を除く
- TPOに合わせた声量と話題を心がける
- 興味がない話であっても、じっと座って正面を見る癖をつける
かわいらしい子どもっぽさであればそのままでも構いませんが、明らかに周囲の人が迷惑している子どもっぽさは改善したほうがよいといえます。
まとめ
子どもっぽい人には、いくつかの特徴がみられることが多いです。自分がそれに当てはまっているかをチェックし、改善点をチェックしましょう。