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無意識に電気を無駄使いしているかも!
昨今、電気代がどんどん上がっていてなんとか節電したいと、努力を重ねている人は少なくありません。いろいろな節電方法を試すのもよいですが、無意識に行っている電気の無駄使いにも注意しましょう。どのような行動が電気代の無駄使いにつながるのかをチェック!
電気代の無駄遣いをしている「4つの行動」
電気代の無駄使いにつながる行動は、以下ものもが挙げられます。
1.つけっぱなし
電気のつけっぱなしは、やはり無駄使いにつながります。
- 自室やリビング
- トイレ
- お風呂場など
豆電球であっても、つけっぱなしにしていると少しずつ電気代がかかってしまいます。不要であれば、電気は消してしまうのが吉。電気代の節約につながります。電気だけではなく、テレビなども含まれているので注意してください。
2.待機電力がかかっている
待機電力がかかってしまう行動は、以下のものが挙げられます。
- コンセントをプラグに刺しっぱなしにしている
- 電源タップにコンセントを刺しっぱなしにしている
- 使っていない家電を充電している
- 使っていない家電の電源がオンになっているなど
待機電力は、無意識にかかっていることが多いです。常に電気供給が必要な家電とそうではない家電を見分けて、賢く使用しましょう。
3.プランの見直しをしない
電力会社との契約プランを、契約時のままにしておくと電気代が多くかかってしまうことがあります。
電力会社のプランは、新しいものがいろいろと発表されているので、定期的な見直しを行うのがおすすめです。また、家族の人数が増えるなどライフスタイルの変化があったときもプランの見直しを行ってみましょう。
今よりも総合的に見てお得なプランがあるならば、すぐに乗り換えて電気代を節約!
4.古い家電を使い続ける
家電は平均寿命を超えて長年使用していると、待機電力が高くなってしまいます。余分な電力を消費し続けてしまうと、電気代が高くなってしまうので、10年以上使用している家電については買い替えを検討してみるのがおすすめです。
今すぐ実践したい節約術とは
今すぐ試したい節電方法は、以下のものが挙げられます。
- 日中は電気をつけるのではなく、太陽光を室内に入れる
- つけっぱなしの習慣を見直す
- 省エネ家電の導入を検討
- 待機電力を減らす
- 電源のオンオフができる、電源タップを使用する
- 契約プランの見直しをするなど
節電は、一気に電気代を抑えることは非常に難しいことが大半です。しかし、1年トータルの電気代を見たとき、数千円~1万円ほど節電できたというケースもたくさんあります。今日から節電に取り組み、電気代を抑えて貯金額を増やしましょう。
まとめ
節電成功の秘訣は、毎日の小さな積み重ねに限ります。毎日コツコツ節電して、少しずつ無理なく電気代を抑えていきましょう。