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掃除機がゴミをあまり吸わなくなってしまった…原因は?
毎日のお掃除で欠かせない掃除機だからこそ、ゴミを吸わなくなってしまったら困りますよね。どうして、掃除機がゴミを吸わなくなってしまうのでしょうか?
- ホース内に、ティッシュや袋などが詰まっている
- ホースに穴が開いている
- 集塵フィルターの目詰まり
- ダストボックスにゴミが溜まっている
- 経年劣化による寿命など
毎日使用しているからこそ、トラブルが起きやすい家電といえます。掃除機の買い替えサインを把握し、故障する前に新しいものを入手しましょう。
掃除機を買い替えるべき5つのサイン
掃除機を買い替えるべきサインは、以下のものがあります。
1.吸引力の低下
吸引力の低下は、掃除機にとって致命傷になります。
- 今まで吸えていたゴミが、吸えなくなっている
- 部屋の四隅などに溜まりやすい、ほこりやちりを吸い取り切れなくなった
- 掃除機をかけたにも関わらず、床面に細かなちりが落ちていて、足の裏がざらつくなど
掃除機の吸引力が落ちてしまうと、使い勝手が悪くなります。それだけでなく室内の衛生面もキープしにくくなるので、早めに新調しましょう。
2.異臭がする
掃除機を使用すると異臭がするとなると、早めの買い替えがおすすめです。
- ゴムが焦げるような臭い
- 焦げ臭いなど
なにかが燃えているような臭いが発生しているのに継続使用してしまうと、最悪の場合本体から発火したり爆発を起こす可能性があるので注意しましょう。
3.運転がスムーズにできない
掃除機を使用したいときに、スムーズに運転開始ができないとなると、使う人がストレスを感じやすいです。
- 電源が入らない
- 電源は入るけれど、すぐに止まってしまう
このような症状が出ている場合は、故障寸前の状態である可能性が高いといえます。
4.バッテリー切れが早い・コードの巻取りが遅い
コードレス掃除機、優先の掃除機、それぞれに交換サインが出るケースもあります。
- コードレス掃除機…バッテリーが明らかに早く切れている
- 有線の掃除機…コードを巻き取ることができない
自宅にある掃除機の種類を見て、上記のような異常が出ていないかを確認しましょう。
5.本体が過剰なほど熱くなる
本体に熱がこもり、今までにはない発熱の仕方をしているときは、新しく買い替えるサインが出ています。そのまま継続使用すると、最悪の場合発火などの恐れがあるので非常に危険です。
掃除機の寿命を延ばすコツ
掃除機の寿命を延ばすコツは、以下のものがあります。
- とがっているものを掃除機で吸わない…つまようじ・針など
- 定期的に集塵フィルターやダストボックスのお手入れをする
- 掃除機を粗雑に扱わない…蹴ったり落としたりしない
掃除機は経年劣化するものなので、どこかのタイミングで買い替えはしなければなりません。基本的なお手入れの継続が寿命を延ばすコツなので、ぜひ取り組みましょう。
まとめ
掃除機を継続使用していると、経年劣化などでわずかな違和感を持つことがあるものです。その違和感を無視せず、買い替えサインかどうかを見極めましょう。