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テレビは何年使ったら買い替えるべき?
家電製品は、消耗品です。使用すればするほど劣化が進み、最終的には買い換えなければならい状態になります。テレビも、その例外ではありません。
- テレビの平均寿命…8~10年ほど
使用方法によっては、平均寿命を大きく超えた年数テレビを使用することもできます。故障しかけているテレビを継続使用すると、ある日突然テレビが使えなくなってしまうかもしれないので注意しましょう。
テレビを新調すべき5つのサイン
テレビを新調すべきサインは、以下のものがります。
1.10年以上使用している
テレビは家電製品なので、経年劣化します。10年以上使用している場合は、新調を検討するのもアリです。
- 長く使用しているものは、故障しやすい
- 電気代が上がりやすい
- エコモードなどが搭載されていない
- 10年以上使用しているものは、専用の交換部品が生産終了してしまうなど
長年使用したものは愛着がわきますが、ある日突然故障するリスクもあることを把握しておきましょう。
2.電源が入らない、勝手に消える
テレビの電源に不具合がある場合、買い替えを検討すべきです。
- 勝手に電源が入って、テレビがついてしまう
- 電源を入れているのに、テレビが映らない
- テレビをつけても、勝手に消えてしまう
コンセントを抜いてしばらく時間を置き、コンセントを刺し直して電源を入れてみましょう。それでも治らない場合は、故障が近づいている可能性が高いです。
3.画面が明らかに暗い
画面の明るさが、設定よりも明らかに暗い状態になっているときは、故障が近づいています。
- 明るさ調整しても、思うように画面が明るくならない
- 調整しても明るさが変わらない
- 画面が明らかに暗すぎる
- 画面が暗すぎて、画面の状態が把握しにくいなど
テレビは、画面がついていないと画面内の状態がどんな状態なのかを把握できない面が、大きい家電です。
4.声が聞こえない
テレビから声が聞こえないときは、故障しています。
- 消音ボタンを押していないのに、声が聞こえない
- 声量を上げても、声が大きくならない
画面同様、声が聞こえない状態になってしまっても、テレビが持つよさを存分に引き出すことはできません。
5.異臭がする
テレビをつけたとき異臭がする場合は、故障しかけているサインです。
- 焦げ臭い
- ビニールが焼ける臭いがするなど
普段しないはずのニオイがテレビから立ち込めているにもかかわらず継続使用すると、最悪の場合火事につながります。
テレビを処分する方法
テレビを処分する方法は、以下のものがあります。
- 回収依頼をする…自治体・回収業者・テレビを購入したお店
- 引き取ってくれる場所に持ち込む
既に故障しているものは、フリマサイトやリユースショップなどに持ち込んだり販売することはできません。
まとめ
テレビが壊れかけているときのサインは、複数あります。どの中のどれに当てはまる症状が出ている場合は、テレビを新調することをおすすめします。