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友達自慢が多い人への接し方
友達自慢が多い人と一緒にいると、常に友達の話ばかり聞くことになるため、なんだか疲れてしまいますよね。共通の友人でも話を聞き続けるのは疲れますが、友人の友人など全く面識のない人の話を聞き続けるのは疲労がたまりやすいものです。
- 違う話題を振って、そちらに流れたらラッキーと思って話を続ける
- 友達の話から離れない場合は、適度に聞き流す
全てを真に受けていると、精神的に参ってしまいます。適度に受け流し、疲れ切ってしまうのを防ぎましょう。
『友達自慢ばかりする人』の特徴や心理3選
友達自慢ばかりする人の特徴は、以下のものがあります。
1.承認欲求が強く、羨望のまなざしを集めたい
友達自慢が止まらない人は、自分が特別な人とのつながりを持っていることを強く主張したがります。
- 特別な人と友人である自分は、普通の人とは格が違うと知らしめたい
- 「いいな」「どうやって友達になったの?」など、相手よりも優位な立場に立ちたいという欲求がある
- 憧れのまなざしを向けられることが、とにかくうれしい
特別な人とは、会社の社長や芸能人などの権力があり特殊な仕事をしている人であることが多いです。
2.特別な人間であると認識されたい
周囲の人に自分は特別な人間であると知らしめたいと思っていても、なかなか自分の力だけでは特別な人間であることを演出できないものです。そういったときに、友達の存在を有効活用する場合があります。
友達が権力ある有名な人であるということを周囲に知らしめることによって、自分も特別視されやすくなると思っている人に見られやすい行動です。
3.自分に自信がないため、友達の自慢をしがち
自分自身に自信がない場合、友達の自慢をして自分の心を満たそうとする人もいます。愚痴っぽく友人の仕事自慢をしてきたり、羽振りのよさをアピールする場合は、友達に対する嫉妬もありますが友達の自慢をしているケースもありますよ。
いつも同じ友達の愚痴を言ってきて、自分たちよりも優れているという趣旨の内容を言っている場合は、自慢したい気持ちがあるのかもしれません。
友達自慢ばかりする人への対処方法とは
友達の自慢ばかりしてくる人に対しては、以下のような対処方法を実践してみましょう。
- 「友達のことが大好きなのですね」といった趣旨のことを返してみる
- 友達自慢になったらある程度話を聞き流す
- 否定すると怒る可能性があるので、否定はしない
友達自慢があまりにもひどい場合は、ほかの話題にすり替えてしまうことも有効です。相手に合わせすぎてしまうとストレスがたまるので、うまく折り合いをつけていきましょう。
まとめ
友達自慢をする人は、自分に自信がないなどのなんらかの特徴を持っていることが多いです。適切な対処方法などを実践し、相手と上手く付き合っていきましょう。