目次
赤ちゃんが泣き止む音とは
赤ちゃんは言葉をしゃべることができないので、泣き続けられてしまうと困りますよね。そんなときに試してみたいのが、赤ちゃんが泣き止む可能性が高い音です。
- 高い音
- ゆったりしている音
- 胎内にいたときに聞いていた音に近い音
上記のような特徴をもつものを試して、赤ちゃんの長泣き時のお供を作っておくと心強いですよ。
赤ちゃんが泣き止む『3つの音』
赤ちゃんが泣き止む音は、以下のものが挙げられます。
1.ゆったりした曲調の歌
赤ちゃんは、ゆったりした流れの音楽を聴くとそちらに気が向きやすくなります。
- 歌詞がゆっくりな童謡
- 曲調が比較的緩やかな歌…歌詞が急ぎ足でも、全体的な曲のテンポが緩やかならOK
- 胎教で聞いていた曲など
SNSで思わぬ曲が赤ちゃんが泣き止むとして話題になることもあるので、赤ちゃんが一概に童謡で泣き止むというわけではありません。また、テレビをつけておくとCMに入った途端スッと泣き止む赤ちゃんもいますよ。
2.ガサガサやゴーッといった音
ガサガサやゴーっといった音は、胎児のとき母体内で流れていた血流などの音によく似ているといわれています。そのため、大人では「なぜ?」と思うような音で泣き止むこともありますよ。
- スーパーなどのビニール袋の、ガサガサ音
- 掃除機の音
- 換気扇の音
- ドライヤーの音
- テレビやラジオの砂嵐
- 胎内音が録音されているぬいぐるみなど
赤ちゃんだからこそ魅力を感じたり、心が安らぐ音を日常の中で発見しておきましょう。
3.鈴やガラガラなどの、高い音
鈴やガラガラなどの、少し耳に刺さるような高音も、赤ちゃんの耳には届きやすい音です。お気に入りのおもちゃなどが高い音を出すものである場合、お出かけのお供にするのもよいですね。
赤ちゃん自身が振ったりして遊べるものであれば、赤ちゃんのおもちゃお気に入り度はさらにアップしますよ。
どうしても赤ちゃんが泣き止まないときに、確認したいこと
どうしても赤ちゃんが泣き止まないときに確認したいことは、以下のものがあります。
- 衣類の内側に、なにか付着していないか…汗で衣類が張り付いて不快・服の内側に異物が入っており、肌に触れて不快など
- 肌に異常はないか…切り傷などのけが・湿疹の有無・骨折や打ち身など
- 体調不良ではないか…熱が出ている・腹痛(下痢や便秘)・吐き気があるなど
赤ちゃんは喋れないので、機嫌が悪い原因が体調不良である可能性も否めません。普段と異なる様子などがないかを確認し、赤ちゃんの泣き方などにも注意しつつ泣いている原因を突き止めて対処しましょう。
まとめ
赤ちゃんが泣き止みやすい音は、それぞれ異なります。自分の赤ちゃんが大好きな音を発見し、泣いているときに聴かせて安心させてあげましょう。