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電子レンジを置く場所、もしかして間違えているかも…!
電子レンジは、生活の中で欠かせないものです。台所の家電の中でも非常に利用度が高く、独身の人も含めて大半の人が所持している家電といえます。
しかし、電子レンジは設置すべきではない場所があることは知らない人が多い傾向。危険な目に遭わないためにも、電子レンジを置くべきではない場所を把握しておきましょう。
電子レンジを置いてはいけない場所6選
電子レンジを置いてはいけない場所は、以下の通りです。今電子レンジを設置している場所が含まれていないか、要チェック!
1.不安定な場所
電子レンジは重量がある家電なので、不安定な場所に設置するのは危険です。
- 平面ではない場所
- 雑誌などのものの上など
足場が安定していない場所に設置してしまうと、ふとした拍子に電子レンジが転落する可能性があります。電子レンジが高い場所から落下してしまうとレンジ自体が故障し、近くにいた人がけがをする恐れがあります。
2.電子レンジの周辺にものが多い場所
電子レンジは温め機能がついている家電なので、周囲に以下のようなものを設置すると火災を起こすかもしれません。
- 可燃性のもの…布・紙など
- 広さが十分に確保できていない家具にはめ込む
- スプレー缶など
火災が起きてしまった場合、仕返しがつかない事態を招いてしまいます。自宅はもちろん、近隣住民にも多大な被害が出てしまうかもしれません。
3.床にそのまま置く
安定している場所に電子レンジを設置したいからといって、床に直置きしてしまうのはNG!
- 歩行の邪魔になる
- 子どもやペットがイタズラする
- 長時間使用すると、熱を発する影響で床が変色する
マンションやアパートの場合、電子レンジを床に設置することで、電子レンジの振動が下の階の人まで響いてしまいます。
4.水が火が近く煮る場所
台所は、水や火を扱う場所です。電子レンジは電気を使用するため、水と火との相性がよくありません。
- コンロの近く
- シンクの近くなど
上記の場所の近くに、コンロは設置しないよう注意しましょう。
5.子どもの手が届く場所
子どもの手が届く場所に電子レンジを設置してしまうのは、非常に危険です。
- 電子レンジの上に乗るなど、大きな負荷をかける行動を取りやすい
- 温めてはいけないものを電子レンジの中に入れてしまう…おもちゃなど
- 電子レンジのドアを開け閉めしすぎて、壊してしまうなど
子どもだからこそやってしまいがちな行動で、電子レンジの寿命を大幅に縮めてしまうかもしれません。
6.使いにくい場所
使いにくい場所に電子レンジを設置してしまうと、非常に不便な思いをします。
- 高すぎる・低すぎる場所
- ドアがちゃんと開かないような、狭い場所など
すぐに使用できないだけでなく、温めたものを取り出すときにひっくり返してやけどをする危険性もあるので注意しましょう。
電子レンジを置いても問題ない場所
電子レンジを設置するのにおすすめの場所は、以下の通りです。
- 安定している場所
- 子どもやペットの手が届かない場所
- 火や水から距離がある場所
- ほかの調理をしながら使用できる場所
- 適切な高さの場所
- 耐熱性がある場所
- 不自由なく開け閉めできる場所など
電子レンジを設置すべき場所は、条件があります。紹介している条件にピッタリ合う場所を選んで、電子レンジを設置しましょう。
まとめ
電子レンジを設置すべきではない場所は、いくつかの特徴があります。設置に適している場所を選び、安全で快適な状態で電子レンジを使用しましょう。