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断捨離、なんでも捨てるのはちょっと待った!
断捨離といえば、今使っていないものをきれいさっぱり手放して身軽になること。と思っている人は要注意!断捨離ついでにと捨ててしまうと後悔しがちなものは、たくさんあります。どのようなものを捨てると後悔してしまうのかを、ぜひチェックしておきましょう。
捨てたら後悔しがちな『4つのもの』
捨ててしまうと後悔するものは、以下の通りです。
1.思い出の品物
人間は生きていると、いろいろな思い出の品ができます。
- 家族や友達と撮った写真
- 学生時代のアルバム
- 友達などからのもらいもの…親友の結婚式の引き出物など
- コレクションしていたもの
- 昔使っていた手帳・携帯電話
- 昔つけていた日記
- 手紙類など
そのときにしかない瞬間を切り取って収めているものは、二度と手元には帰ってきません。手放したものと同じものを再度購入しても、思い出までは買い戻せないものです。なつかしさや恥ずかしさがよぎる思い入れあるものは、手放さないようにしましょう。
2.本
もう読まないからと、簡単に本を手放すのは要注意!
- 絶版になった本
- お気に入りで何度も読み返した本
- シリーズものの本など
年単位で読んでいない本であっても、大好きな本は手放さないようにしましょう。買い直しになる可能性が高いです。シリーズもので発刊停止しているものは、いつ連載が再開するかわかりません。そのため、シリーズが続いているものも手放さないようにしましょう。
3.洋服
着用する機会がない洋服であっても、簡単に手放してしまうのは考えものです。
- 今の流行ではない服
- サイズアウトした服
穴が開いていたりシミができているものは、捨てるべきです。しかし、今の流行ではないからという理由で服を手放すのはよくありません。流行は巡ってくるものなので、大切に保管しておくと再流行する可能性があります。
サイズアウトした洋服も、ダイエットに成功すれば再度着用可能です。
4.正体がわからないカギ
いったいなんのために保管していたかわからないカギは、どんな家庭にもあるものです。正体不明のカギを、なにかわからないからとすぐに捨ててしまうのは危険!
- 自転車のカギ
- 金庫のカギ
- 貯金箱のカギなど
カギとひと口に言っても、いろいろなものがあります。本体を稼働させたり開錠するのに必ず必要になるものなので、カギは破棄しないようにしましょう。
大切なもののおすすめの保管方法
大切なものを保管する方法は、以下の通りです。
- データ化する…写真に有効な手段
- 100均のアイテムなどを上手に使用し、仕分ける
- ジップロックなどの袋に入れて保存
保管するものの量が多くならないよう注意しつつ、思い出の品を手元に置いておきましょう。
まとめ
断捨離で手放すべきではないアイテムを手放してしまうと、思いがない事態を招くことがあります。ものを手放す前にしっかりと考慮し、手放しても公開しないものだけを破棄しましょう。