お通夜帰りにおける『6つのタブー』 避けるべきNG行為とその理由とは

喪服と数珠

故人との別れを惜しむお通夜から帰るとき、きちんとマナーやモラルを守れている自信はありますか。この記事では、お通夜帰りにおけるタブー行為とその理由を解説します。

『お通夜』は故人との別れを惜しむ儀式

お焼香

知人や親族が亡くなると、故人と生前に親しい間柄だった人や交流のあった人はお通夜にお呼ばれすることが多いです。

お通夜は昔から故人との別れを惜しみながら故人の冥福を祈る儀式とされてきました。翌日に告別式を控えているものの、告別式は親族だけで執り行うご家庭が多いため、友人や知人はお通夜で最後のお別れとなることが多いでしょう。

お通夜が終わり帰宅する際は、家の中に入るまで気を抜いてはいけません。誤った行動は失礼に当たったり、邪気を招いてしまうとしてタブー視されています。

お通夜帰りにおける『6つのタブー』

喪服姿の女性

お通夜帰りには、ご遺族への配慮や周囲への配慮、そして古来より風習として受け継がれてきている作法を大切にしましょう。ここでは、お通夜帰りにおけるタブー行為やその理由を解説します。

1.お通夜会場に長時間滞在する

お通夜会場では、親しい間柄であればご遺族に寄り添ってあげたいと考える人も多いでしょう。しかし、お通夜会場に長時間滞在する行為は、ご遺族や会場のスタッフに負担をかけてしまいます。

お通夜が終わった後は、長くても滞在は30分ほどに留め、ご遺族や会場スタッフさんの負担にならないよう配慮するべきです。

2.通夜振る舞いから挨拶せずに帰る

お通夜が終わった後に「通夜振る舞い」と呼ばれる食事やお酒が振る舞われる席が用意されることも多くあります。基本的に通夜振る舞いへ声がかかっている場合は、必ず短時間でも参加するべきです。

もしも用事があって参加できない場合や、途中で退出しなければいけない場合は、必ず喪主やご遺族に挨拶して帰りましょう。無言で立ち去る行為はマナー違反です。

3.帰る際に長々と挨拶する

お通夜から帰る時、ついご遺族と話し込んでしまった…という経験はありませんか。悲しみに暮れているご遺族に寄り添いたい気持ちはわかりますが、やはり長々と話し込んでしまうと相手に負担をかけてしまう恐れがあります。

帰ること、いつでも力になることなどを交えつつ、なるべく帰りの挨拶は簡易的に済ませましょう。

4.カラオケや居酒屋など派手な楽しみ方をする

このような失礼な振る舞いをする方は少ないと思いますが、中にはお通夜帰りにカラオケや居酒屋などで派手に楽しむ人がいます。

お通夜帰りに派手に楽しむ行動は、あまりにモラルやご遺族への配慮がありません。故人がこうした楽しい場が好きだった場合でも、お通夜当日は控え、別日に集まって故人との思い出を語る場を設けるべきでしょう。

5.喪服のまま店舗などに立ち寄る

こちらは人によって意見が分かれますが、昔からお通夜帰りは邪気や悪霊が憑いていると言われているため、現在も喪服のまま店舗に立ち寄る行動がタブー視されることも多いです。

基本的にお通夜帰りはどこにも立ち寄らずに直帰することが望ましいです。どうしても立ち寄らなければいけない用事がある場合は、店舗に入る前に清めの塩を撒くなどしましょう。

6.清め塩を振らずに家に入る

昔からお通夜やお葬式帰りには、体に悪霊や邪気が憑いていると言われてきました。そのため、風習に則ると清め塩を体に振らずに家に入る行為はタブーです。

現代では迷信だからと気にしない方も多くいますが、やはりお通夜帰りにそのまま家に足を踏み入れるとモヤモヤしたり不安に感じたりする人も多いでしょう。

お通夜で清めの塩をいただける場所も多いので、清めの塩を受け取った場合はぜひ家に入る前に使いましょう。

お通夜帰りはモラルやマナーを守った行動を忘れずに

いかがでしたか。故人とのお別れを惜しむお通夜帰りには、モラルやマナーを守った行動を意識し、ご遺族や周囲の人々への配慮を忘れないようにしましょう。

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