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付き合うべきではないママ友には、特徴がある
子どもを産み母となると、子どもが成長するにつれて母親同士のつながりが発生してきます。俗にいう「ママ友」というつながりですが、ママ同士のつながりはすべてが有益なものであるというわけではありません。付き合うべきではないママ友とは、どのような特徴があるのでしょうか?
付き合うべきではない『ママ友』5選
付き合うべきではないママ友は、以下のような特徴があります。
1.上下関係にこだわる
ママ友は、子どもの年齢で知り合うので母親の年齢がかなり開くことがあります。また、世帯年収も差があり、場合によっては会社の社長と従業員などの関係であることもあるでしょう。そうだとしても、同じ年齢の子どもを育てる親である以上、上下関係にこだわるのはナンセンス!
親が主従関係を持ってしまうと、子どもはその真似をしたがります。見ていないようで子どもは大人のやることを見ているので、幼い子どもがいるからこそ上下関係などにはこだわらず情報交換ができる人とのつながりを持つべきです。
2.ママ友という立場を利用して、相手を利用したりコントロールしたがる
ママ友という立場を悪用し、相手を自分の思い通りにコントロールする人もいます。地味ないじめや嫌がらせで終わるものもあれば、誰かの命を脅かしてしまうような行動に出る人もいるので要注意!
相手の行動を制限したり、自分の言いなりにしようとするママ友とは、できるだけ距離を置きましょう。
3.独占欲が強く、束縛する
独占欲が強すぎるママ友と一緒にいると、息苦しい思いをしてしまうかもしれません。
- ほかのママ友を作るのことを許さず、他者とのつながりができそうなとき邪魔される
- 自分以外の人とのつながりを許さず、関係を断つよう強要する
- ほかのママ友との会話に、必ず割って入るなど
恋人に嫉妬するかのような行動を取るママ友と一緒にいると、ほかの人とのつながりが持てないので情報収集が思うようにできない可能性が高いです。
4.プライベートなことを容赦なく聞いてくる
プライベートなことをなんでも踏み込んで聞いてくるママ友は、大勢の人の前でも容赦なく個人情報を聞いてきます。
- 伴侶の年収
- 子作りの予定
- 家族間の問題など
大勢の人の前でするような質問ではない話を振ってくるようなママ友に一度捕まると、しつこく質問攻めにあうかもしれません。
5.陰口や噂話が大好き
陰口や噂話が大好きなママ友は、一緒にいると陰口や噂話のネタにされてしまうかもしれません。一緒にいれば陰口や噂話の対象にならないと思うかもしれませんが、決してそうではないのです。
付き合うべきではないママ友とのトラブルを回避する方法
付き合うべきではないママ友とのトラブルを避けるためには、以下の方法が有効です。
- できるだけ距離を取る…あいさつを交わす程度の距離感
- プライベートなことは、できるだけ話さない
- 陰口や噂話の輪に入らない
- 陰口や噂話の対象になっても、過敏に反応しない
初見でママ友の危険度を見極めるのは非常に難しいので、まずは周囲の人のやり取りの様子を見て、どの人との関係を掘り下げていくべきなのかを考えていきましょう。
まとめ
ママ友は、子どもを通じてのつながりを持った相手です。友達とは少し違った存在であることを考慮し、お互いに適切な距離を保って接することができる人と交流を持ちましょう。