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買い物上手な人と買い物下手な人の違い
買い物上手な人と買い物下手な人の違いは、以下のような部分が挙げられます。
- 長い目で見て必要かどうかを見極めているか
- 必要なものを適切な量購入できているか
- ケチすぎていないか
買い物上手な人は、必要なものを必要なだけ購入できていることが大半です。必要かどうかを見極める目を、しっかりと養いましょう。
買い物上手な人がしている『5つのこと』
買い物上手な人がしている行動とは、どのようなものがあるのでしょうか?
1.安いものに飛びつかない
買い物上手な人は、ただ安いものを買って過ごしているのではありません。安いから買うのではなく、必要なものを購入しているのです。
- 安売り・お買い得・期間限定といった言葉に惑わさええない
- 広告に品を大量に買い込まない
- おつとめ品ばかり買わない
値下げしているものはたしかにお買い得ですが、使う予定がないにもかかわらず大量に購入してしまうと破棄するリスクを高めます。
2.不要なものは買わない
不要なものを購入しないのも、買い物上手な人にみられやすい特徴です。
- いつ使うかわからないものは、安売りでも買わない
- ちょっとの贅沢は、月に何日か日にちを決めている
- 嗜好品は極力買わない
- 手作りできるものは、自宅で作る…お惣菜は割高なことが多い
必要なものと不要なものは、個人差があるかもしれません。生活していくうえで必須なものは必要品で、なくても生活に支障がないものを不必要なものと認識するとよいでしょう。
3.購入するものを事前にリストアップしておく
購入するものを決めずに買い物に行ってしまうと、必要なものだけでなく不要なものもどんどんかごに入れてしまいます。それを避けるためにも、なにが必要なのかをリストアップして紙などにまとめておきましょう。
- 不要なものに視線が向きにくくなる
- お店の滞在時間が短くなりやすいので、不要なものを買う暇がない
- 買い忘れがなくなり、何度もス-パーに出向かなくてもよくなる
購入するものをリストアップすると、脳の活性化にもつながります。
4.ある程度の予算を決めて買い物をする
ある程度の予算を決めて買い物することで、必要なものを優先して購入し、不要なものは購入しにくくなります。買い物で不要なものを圧倒的に多く購入してしまう人は、必要なもののリストアップに加えて1回の買い物で使用可能な予算も決めておきましょう。
5.定期的に買い物内容を振り返り、無駄なものを購入していないかをチェックしている
定期的に買い物した内容を振り返ることで、無駄な買い物をしていないかをチェックする習慣は非常に大切です。しかし、なにを買ったか全部覚えておくのは難しいもの…。そこで役立つのが家計簿になります。
手書きの家計簿に抵抗を感じているのであれば、レシートを撮影するだけの簡単な家計簿アプリを活用するのがおすすめです。
買い物上手な人の真似すべきポイント
買い物上手な人の真似すべきポイントは、以下の通りです。
- 事前に広告を確認しておき、自分が一番必要だと思っているものが安いお店に行く
- お店同士が近ければ、はしごして購入することもある
- 特売やおつとめ品は今日消費するのであれば購入する
- 季節限定商品は、あまり興味を持たない
- 買い物リストの作成
簡単に試せておすすめなものは、リストの作成です。無理なく節約して、無駄な出費を抑えましょう。
まとめ
買い物上手な人には、いくつかの特徴がみられることが多いです。自分に取り入れられるものを実践し、うまく節約しましょう。