ドライヤーの電気代はいくらくらい?1回使った時の料金とは?

ドライヤーで髪を乾かす女性

ドライヤーは毎日入浴後に使用する人が圧倒的に多い、非常に便利な家電製品です。そこで気になるのが、ドライヤーの電気代!暖かくて勢いのある温風を発生させるドライヤーは、どれくらい電気代がかかるのでしょうか?気になる具体的な金額と、1回10分の電気代についてまとめました。ドライヤーの電気代を節約する方法も、必見です。

ドライヤーの電気代、高い?安い?

ドライヤーで髪を乾かしながら毛先を気にする女性

ドライヤーの電気消費量は、機種にもよりますが1000wくらいが平均です。オーブントースターなどと同じくらいの電気代がかかるので、決して安いとは言えません。使い方を間違えてしまうと、電気代が高くなってしまうかも!

具体的な電気代や、1回の使用料を把握し、上手に節電しましょう。

ドライヤーの電気代はいくらくらい?1回使った時の料金とは?

入浴後にドライヤーで髪を乾かしている女性

ドライヤーを使用することで発生する電気代についての情報を、まとめました。

ドライヤーを使用することでかかる、電気代の目安

ドライヤーを毎日10分ほど使用することで、1か月の電気代は140円ほどプラスになります。大幅アップとはなりませんが、10分の使用でこれだけ料金がかかるということは知っておきましょう。髪を乾かす以外の用途で長時間使用してしまうと、それだけ電気代がかさみます。

  • 髪の毛が長く、ケアに時間がかかる
  • 家族の人数が多く、トータルするとドライヤーの使用時間が長くなっている

電気代の目安になる時間を意識し、家族で共有して、できるだけ無駄使いはしないような意識を持ちましょう。

1回使用することでかかる、ドライヤーの電気代

ドライヤーを1回10分使用することでかかる電気代は、約4円です。髪が短い女性や短髪の男性であれば、10分と経たずに髪が乾くかもしれません。1回の使用時間が10分をオーバーする人もいるため、長時間使用する人は節約をしたり省エネモード搭載のドライヤーを使用しましょう。

昨今のドライヤーは、さまざまな機能を搭載しています。節約機能だけでなく、風量や風の音などの面も考慮すると、ライフスタイルに合うドライヤーを見つけやすくなりますよ。

ドライヤーの節約方法

白い台の上の黒いドライヤー

ドライヤーを使用するうえで実践できる節約方法は、以下のものがあります。

  • ドライヤーを使用する前に、髪をしっかりとタオルで拭いて水分を飛ばす
  • こまめにコンセントを抜く
  • ドライヤーをつけっぱなしにしない
  • 効率よく髪を乾かす
  • 節電機能がついているものを選ぶ
  • 高温と低温を、うまく使い分ける

節電の大前提は、つけっぱなしにしないという点です。どんな家電製品も、電気を使用し続けると電気代が高くなってしまいます。ドライヤーは、使うときだけ、できるだけ短時間使用するよう心がけましょう。

まとめ

ドライヤーの電気代は、決して安いわけではありません。しかし、正しい方法で使用すれば、電気代が高くなりすぎずに使用可能!うまく節電して、快適に使用しましょう。

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