『信用されない人』の特徴5選　その共通点に「周りにもいる」「自分がこうなってたら怖いな」

2023/11/6 2023/11/6 気になる

周りと距離を感じる…もしかすると信用されにくいのかも

皆さんの周りには「この人のことは信用ならないな」と感じる人はいませんか。周りから信用されにくい人たちには、ある共通した特徴があるはずです。

多くの場合、彼らが自分で「信用されていない」と気付いていることは稀です。大半は信用できないと思われていることに気付いていないので、なかなか周囲がモヤモヤしている欠点が改善されません。

しかし、これは他人事ではありません。多くの人が自分で自分の評価に気付いていないということは、あなた自身も周囲で「信用できない」と思われている可能性が否定できないのです。この機会に、改めて普段の自分の言動や態度を見直してみてはいかがでしょう。

周囲から信用されない人は、ある共通した特徴を持っています。ここでは『信用されない人』の特徴を5つご紹介するので、自身に当てはまっていないか確認してみましょう。

些細なことであっても、嘘をつかれた側はモヤッとした気持ちが心に刻み込まれますよね。普段から小さな嘘を重ねていると、周りから「信用できない」と評価されてしまいます。

また、信用されない人の中には、自分を守るために平気で他人を嘘に巻き込み、信じられないことに責任転嫁する人もいます。このようなことが1回でも起きれば、当事者や事情を知っている周囲の人は「信用できない」「最低」と距離を置こうとするでしょう。

仕事はもちろん、友人間での何気ない約束であっても、一度約束したら基本的には絶対に守る必要があります。軽く「OK」と口先だけで約束してしまい、守れませんでしたという状況が続くと、「この人の言葉は信用できない」と信用されなくなります。

また、時間やお金に関してルーズな面を多々見せていると、「この人と約束してもどうせ守られないだろう」と信用を失ってしまうでしょう。

他人の悪口を言うことでストレスを発散させる人は数多くいます。悪口を言うことで自分が愉悦に浸っているのでしょうか。しかし、悪口を言う行為は自身の評価を貶めるだけです。

いろいろな人の悪口を言っていると、話を聞かされている側は「自分もどこかで悪く言われているのでは」「ちょっとした言動も悪く捉えられかねない」とネガティブな印象を抱いてしまいます。

そのうち「自分も悪く言われているかも」「巻き込まれないように距離を置こう」と信用を失い、周囲から孤立する原因になることも。

特に女性によく見られる特徴として、噂話が好きで相談されたことや内緒話を他人にペラペラ話してしまうという共通点が見られます。

話を聞かされている側も「この人に個人情報を教えてしまうと、こうして他の人に伝わってしまうかも」と警戒心を持ち、信用されなくなるのは当然です。

仕事上でも秘密にしなければいけないことをペラペラと話してしまうなど、非常に危険だと見なされる恐れがあります。さまざまな場所で信用を失ってしまうので、基本的には軽率に情報を他人に流すことは控えましょう。

常に自分にとって利益があるかどうかで人間関係を見極めているような言動や態度をとっていると、周囲の人も徐々にその真意に気付き始めます。気付いた時には「この人は信用できない」「平気で人を裏切るだろう」と評価されてしまい、信用を失ってしまう恐れがあります。

大人になれば誰しもがある程度の損得勘定意識を持つでしょう。しかし、人間関係において損得勘定を何よりも重視してしまうと、その考えが透けて見えるため、周囲の人は「利用されているのでは」「裏切られるかも」と不快に感じてしまいます。

周りから信用されるためには、自分自身も周囲の人を信頼し、正直な態度で接することが重要です。「周囲に距離を置かれている」と感じる人もそうでない人も、まずは以下の行動を意識して取り入れましょう。

1つ1つ見てみると、ごく当たり前のことが書かれているように思えます。しかし、信用されない人は、こうしたごく自然なコミュニケーションができていないことが多く、それが理由で信用を失っていることが多いです。

改めて、他人と良好なコミュニケーションを図るための基本的なポイントをおさらいしておきましょう。

いかがでしたか。周りから信用されるためには、周囲との関係を築く上で周りがモヤッと不快に感じたり警戒心を抱かせるような言動を改めることが重要です。今回、『信用されない人』の特徴に1つでも当てはまる特徴があった方は、明日から意識的に改善していきましょう。