目次
秋といえば…食欲の秋！旬の美味しい食材も豊富♪
秋といえば、皆さんは何を思い浮かべますか。スポーツの秋や芸術の秋、そして食欲の秋という言葉を思い浮かべると思います。
秋になると、スーパーには旬の時期を迎えた美味しい食材が多く並びます。野菜や生鮮食品、果物など、様々な種類の食材が並べられるので、他の時期よりも食材を選ぶのに悩んでしまうという人も多いでしょう。
多くの食材が旬の時期を迎える秋ですが、旬の時期を迎える食材の中でも特に「秋だからこそ旨味が増す」と言われる食材を味わいたいですよね！今回は、秋になると旨味や甘味が増したり、脂が乗りやすい食材を紹介していきます。
秋に絶対に食べるべき！旬な食べ物7選
秋には多くの食材が旬の時期を迎えます。そんな食欲の秋に絶対に食べるべき旬の食べ物を紹介するので、ぜひこれからの時期にスーパーで見かけたら購入を検討してみましょう。
1.さつまいも
さつまいもは9月〜11月に旬の時期を迎える野菜です。旬の時期には他の時期よりも甘味が増す傾向があるため、秋にスーパーに並ぶさつまいもは普段以上に甘く美味しく味わうことができます。
さつまいもはアルミホイルで巻いて加熱するだけでも焼き芋として甘味を楽しめますが、お味噌汁の具材として、炒め物として、そしてスイーツにも使えるので、ぜひ旬の時期にたくさんのメニューを味わいましょう。
2.ぶどう
ぶどうは品種によって夏頃から旬の時期を迎える商品もあります。中でもシャインマスカットや巨峰は、8月〜10月頃に旬の時期を迎えるため、ぜひ秋にはこれらの品種を味わってみてください。
一般的に、ぶどうは旬の時期を過ぎてしまうと次のシーズンが来るまで店頭に並びません。そのため、この旬の時期に甘酸っぱく瑞々しいぶどうを味わっておくべきでしょう。
3.かぼちゃ
かぼちゃも秋の味覚として代表的な存在です。最近では、ハロウィンも日本国内で人気のイベントとなっているため、ハロウィンに合わせてかぼちゃメニューを考えるご家庭も多いでしょう。
かぼちゃは9月〜11月が旬の時期に当たります。旬の時期には甘味が増すため、おかずとしてはもちろん、スイーツの材料としても活用できますよ！
4.秋刀魚（さんま）
秋の味覚と聞いて真っ先に秋刀魚を思い浮かべる人は多いでしょう。秋刀魚は7月頃から見られ始めますが、実際に旬の時期を迎えるのは9月〜10月頃です。
夏よりも秋に漁獲された秋刀魚の方が脂が乗っていて旨味を感じやすいので、9月〜10月に入ったら店頭に並ぶ秋刀魚を手に取り、まずはお家で焼き秋刀魚として素材の味を楽しみましょう。
5.柿
秋の果物として柿を思い浮かべる人も多くいます。実際には9月〜12月と冬の時期まで旬の時期が続くため、長く旬の味を楽しめる果物です。
一般的に甘柿と渋柿の2種類が販売されていますが、渋柿の場合も渋抜きをしてから出荷されている商品が多いので、どちらも柿本来の甘味を楽しめるはずです。
6.鰹（戻り鰹）
鰹（かつお）は年に2回旬の時期がやってきますが、9月〜11月の秋シーズンには「戻り鰹」と呼ばれる鰹が店頭に並びます。
初夏に並ぶ初鰹は、比較的さっぱりとした味を楽しめますが、秋に旬の時期を迎える戻り鰹は脂が乗っていて濃厚な旨味を楽しむことができます。お刺身として楽しむのはもちろん、丼物やたたきとして楽しむこともできるので、お好みの調理方法で味わってくださいね！
7.栗
甘いスイーツとしても人気の「栗」は、9月〜11月頃にかけてスーパーを始めとした店舗や飲食店に並びます。甘くほくほくとした美味しさは栗ならでは！
焼栗として、炊き込みご飯として、スイーツなど、様々な調理方法で栗の甘味を楽しむことができるので、ぜひこの時期は栗を使った商品を選んでみたり、ご家庭で調理してみたりと様々なメニューで味わってください。
『秋の味覚』は旬の時期に本来の美味しさを楽しもう
いかがでしたか。今回紹介した秋の味覚たち以外にも、様々な食材が旬の時期を迎え、秋ならではの旨味を感じられます。ぜひスーパーに立ち寄った際には、秋ならではの旬の食べ物を中心にチェックしてみてくださいね！
