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なかなかやる気になれない…どうして?
やらなければならないことや山のようにあるにもかかわらず、なぜかやる気になれない。やる気が起きない原因は、以下のものが考えられます。
- ストレス…仕事や家事はもちろん、SNSなどのコミュニケーションツールでのストレス
- 疲労の蓄積…心身に溜まっている慢性的な疲労
- 運動不足
- 栄養状態の偏り
- 天候不順など
やる気が起きない原因は、人それぞれです。自分にはどれが当てはまるかをチェックし、対策を練りましょう。
やる気が出ないときにすべき5つのこと
やる気が出ないときにすべき対策は、以下のものがあります。
1.一気にすべてを終わらせようとしない
仕事や家事を一気に済ませようとすると、量が多すぎてなかなか前向きになれないものです。こういった場合は、いったん落ち着けそうな場面をあらかじめ設けて小さなゴールを作るようにしておきましょう。
小さな達成感を得て適度な休息を取ると、気持ちがリフレッシュしやすくなります。ミスも減り、効率もアップしやすくなりますよ。
2.時間を設けて、まずはゆっくりと体を休める
毎日激務や家事と育児や介護に追われ続けているような生活を送っているのであれば、心身に疲労が蓄積している可能性が高いです。無理をし続けてしまうと、心身に悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
今までの行動を振り返り、圧倒的に休息期間が短いのであれば、まとまった休息を取りましょう。仕事であれば有給休暇を使い、家事はプロに依頼、育児や介護はシッターさんやデイサービスの利用などを検討してみてください。
3.環境を整える
疲れを感じているときは、部屋やデスク周りが散らかっていることが多いです。
- 掃除をして、不要なものは破棄する
- 窓を開けて、外の空気を取り入れる
- 本の収納など、あるべき場所にあるべきものを収納する
環境が整うと、心がスッキリします。外の空気を取り入れることで、気分が一気にリフレッシュしやすくなるのでおすすめです。
4.ご褒美を設定する
仕事や家事が一段落したとき、自分専用のご褒美を設定しておくのもよい案です。
- ちょっと高いお菓子を用意しておく
- おいしいコーヒーを準備する
- 好きな音楽を聴くなど
自分の心がリラックスして、ほっと一息つけるようなご褒美を準備しておきましょう。
5.栄養バランスの整った食事を心がける
心身の疲労は、栄養バランスが崩れているサインである可能性もあります。偏った食事内容が続いている場合は、栄養バランスを重視した食事内容に変更してみてください。
料理を作る時間がないのであれば、お惣菜の組み合わせを変えてみるだけでも効果が出やすくなりますよ。
まとめ
やる気が出ないときは、なんらかの原因があります。どのような原因が自分に当てはまっているのかをチェックし、やる気がアップする方法を試してみてください。