髪の毛が絡まった時にしてはいけない「絶対NG行為」3選!最悪、大きな塊になってしまうことも

髪の毛が絡まった時のNG行為とは?

髪が固く絡んでしまった!こうなると、絡まっている部分を力づくで引き裂いてしまうという人は少なくないのではないでしょうか?そうなると、髪の毛だけでなく毛根にも大きな負荷がかかってしまうので要注意!絡まった髪の毛にすべきではない行動をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。絡んだ髪の毛をほぐす方法も紹介しています。

髪の毛が絡まった!焦りは禁物!

髪の毛をブラッシングする女性

髪が長いと、寝起きや洗髪後に髪の毛が絡まってしまいやすいですよね。髪の毛が絡まったからといって、焦って行動してしまうと、絡まりがより強固な大きな塊になってしまう可能性があるので要注意!髪が絡まったときにすべきではない行動を確認し、冷静に対処しましょう。

髪の毛が絡まった時にしてはいけない「絶対NG行為」3選!

髪を解く女性

髪の毛が絡まったときにすべきではない行動は、以下のものがあります。

1.根元から毛先にかけて、無理やり引っ張る

髪の毛の根元から毛先にかけてくしで髪をとかすと、毛先に近い場所で髪の毛が絡まる可能性が高いです。絡まった髪の毛を再度根元から毛先にくしでとくように分岐させようとすると、自由度の高い毛先は絡まりが酷くなってしまいます。

そうなると、さらに大きな絡まりが発生してしまうので、ほどくのが大変!メンテナンスに時間がかかるだけでなく、引っ張った衝撃で毛根にも大きな負荷をかけてしまいます。

2.髪の毛同士を引き裂くように左右に引っ張り、絡まりを解消させようとする

絡まった髪の毛を裂くように左右に引っ張ってしまうと、絡まっている部分の髪の毛に大きな負荷がかかってしまいます。力で髪の毛の絡まりを解消してしまうと、以下のことが起きやすいので要注意!

  • 髪の毛にダメージが加わり、髪がよれてしまう
  • 髪の毛が切れる
  • 本来まだ抜けるはずではなかった髪が抜けてしまう

絡まっている時点で髪の毛には負荷がかかっている状態なので、それ以上の負荷を与えてしまうのは極力避けましょう。

3.絡まっている部分を切る

髪の毛が絡まりをほぐすのはどうしても面倒なとき、髪を切ってしまう選択をする人もいると思います。しかし、髪を切ってしまうのもおすすめはできません。

  • 通常のはさみを用いた場合、切った毛先が傷んで枝毛になる可能性がある
  • 髪が一部分だけ短くなってしまうので、違和感のあるヘアスタイルになることがある

髪の毛を切ってしまうと、元通りに近い状態になるまでには時間がかかります。枝毛ができてしまうと、ケアする手間がかかってしまうので、髪の毛が絡まっても極力切らずに対処してみてください。

髪の毛が絡まったときにすべきこと

毛先を見る女性

髪の毛が絡まったときにすべき対処方法は、以下の通りです。

  • 毛先から少しずつ、手ぐしやくしを使って絡まりをほぐしていく
  • ヘアオイルなどを使用し、滑りをよくして絡まりを解消する

髪が絡まったからといって、力づくで絡まりを解消するのはよくありません。絡まった個所に少しずつアプローチして、髪に余分な負担をかけないように絡まっている部分をほぐしていきましょう。

まとめ

髪が絡まることは、誰にでもあります。だからこそ、髪の毛が絡まったときの正しいほぐし方は知っておいて損はありません。

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