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地方に住むメリット
昨今、都会を離れて地方に移り住む人が増えています。まずは、地方に住むメリットを見てみましょう。
- 都会よりも物価が安い
- 自然が多く、子育てしやすい
- 自然の中でのレジャーが楽しめる
- 自然豊かで、空気がきれい
- 交友関係が広がりやすいなど
田舎で生活すると、いろいろなメリットが得られやすくなります。地方に住むのが向いている場合は、移住を検討してみるのもアリ!
「地方に住むのが向いている人」の特徴6選!
田舎に住むのが向いている人は、以下のような特徴を持っている人です。
1.テレワーク可能で、どこでも仕事ができる
出勤回数が少ない、もしくは出勤不要のテレワークをしているのであれば、都会にこだわらなくても大丈夫!好きなとことで仕事ができるため、田舎でも今まで通りの仕事を続けられます。
また、移住をきっかけに新たな仕事を始める人もいます。ネット環境が整っていれば仕事ができるというのは、非常に強い武器です。
2.自然が好き
自然が好きなといっても、自然は美しい面だけを持っているわけではありません。
- 状況さえ整えば、虫が大量発生する
- 野生動物に遭遇したとき、撮影ではなく身の安全を第一に考えられる
- 自然への敬意を持っており、環境に配慮した行動を心がけている
- 自宅で花や野菜を育てて、心豊かい暮らしたい
- 自然災害に対する対策などを、一通り把握、実践できる
自然を大切にし、丸ごと受け止められるということが大前提になります。
3.周囲の人にすぐなじめるような、高いコミュニケーション能力を持っている
田舎の人は、ウェルカムな人が多いので、いろいろな話をする機会が多いです。お年寄りの場合は、まだ名前も知らないような関係であっても、あたかも知り合いのように話しかけてくることがあります。
そういった場面でひるまず、どんな人とでもすぐに仲良くなれる人は、田舎暮らしに向いている可能性大!
4.地域のお祭りなどの習わしも、そつなくこなせる
田舎に住むと、その土地特有のルールやお祭りがあります。そこになじめないとなると、地方で暮らしていくのは難しいかもしれません。ある程度の「郷に入っては郷に従え」精神を持っておくことが重要です。
5.自動車免許を持っており、それなりに細い道でも運転できる
地方に住むと、都会のように交通の便が整っているわけではありません。自分で車を運転し、田んぼ道でも普通乗用車との離合などができる程度の技術が必要になります。住む場所によっては、スーパーやコンビニに行くのも車が欠かせないことがあります。
6.自分を含め、周囲の人の個性を認められる
田舎の人はその土地で生まれ育っている人が多いので、のびのびとしていて個性的であることが多いです。今まで出会ってこなかったタイプの個性を持つ人との遭遇もある可能性が高いので、相手の個性を認められるかどうかが暮らしていくうえでのポイントになります。
地方にするデメリット
地方に住むデメリットは、以下のものがあります。
- 徒歩・自転車移動圏内に、食べ物屋さんやスーパーはないかも
- 電車やバスの本数が極端に少ない…場所によっては、数時間から半日に1本など
- 地域の人とのかかわりが、非常に密…人見知りにはハードルが高いかも
- 同調圧力に弱いと、住みにくい
- 夏の虫の多さは、都会の比ではない
- イノシシや熊など、都会には表れない野生動物が比較的身近に現れやすい
- 免許取り立ての人は、道が狭くて驚くかも…その狭い道で離合する
都会住まいが長く、地方に引っ越す場合、「○○くらいあるだろう」「なんとかなるだろう」と甘い考えで引っ越してしまうのはNG。確実にあるのは、ライフラインです。場合によってはネット環境が整っていないこともあるので、移住先の情報はしつこすぎるくらいリサーチしましょう。
まとめ
地方に住むことは、決して楽で楽しいことばかりではありません。都会とは違った苦労も多くあります。しかし、都会では得られない感動や体験ができるのも事実!暮らしやすさ、子育てのしやすさなどを考慮して、どこに住むべきかを見極めてくださいね。