洗濯機の下掃除してる?動かさずに汚れを落とす方法を紹介

ドラム式の洗濯機

洗濯機の下の汚れって見たことありますか?ホコリや髪の毛や糸くずなどがたまっていませんか?でも、なかなか普段から掃除しようとは思わない場所ですよね。思い切って洗濯機を動かして念入りに掃除する方法、洗濯機を動かさずに掃除する方法の2パターンご紹介したいと思います。また、洗濯機の下の掃除が楽になるお役立ちグッズもご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

洗濯機を動かさずに下の汚れを掃除する方法

フローリングモップ

フローリングモップを使って掃除する方法とハンガーを使って掃除する方法の2つをご紹介します。洗濯機を動かさずに洗濯機の下を掃除する方法には条件がついてしまいますが、条件をクリアすることができる状況であれば、洗濯機を動かさずにホコリなどの汚れを掻き出すことができます。

フローリングモップを使って掃除する

用意するものはフローリングモップのみです。洗濯機の下にフローリングモップを入れることができるだけの隙間があることが条件で掃除することができる方法です。洗濯機と床の隙間にフローリングモップを出し入れし、洗濯機の下にたまったホコリや髪の毛や糸くずなどを掻き出します。汚れがたまってしまってから行う掃除方法というよりも普段から行うことができる掃除方法だと思います。

ハンガーを使って掃除する

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洗濯機と床の間に隙間はあるけれどフローリングモップは入らないというときに試してみて欲しい掃除方法です。用意するものはハンガーとストッキングです。ハンガーは針金タイプが良いです。ストッキングは使い古したものや穴が開いて捨てようと思っていたもので構いません。お掃除のために用意したい場合には100円ショップで購入すると良いでしょう。

掃除の手順

  1. 針金タイプのハンガーをダイヤ型になるように伸ばします。
  2. 伸ばした針金タイプのハンガーにストッキングをかぶせます。取れてしまわないようにしっかり巻き付けてください。
  3. ストッキングをかぶせた針金タイプのハンガーを洗濯機の下に差し込みます。
  4. 上下に動かしたり、左右に動かしたりしながら、洗濯機の下にたまった汚れを掻き出します。

ストッキングを使用することで静電気が発生し、こまかいホコリや汚れも付着させて取り除くことができます。

《 ポイント 》
針金ハンガーの下部を真ん中から上下に引っ張り、ダイヤ型に伸ばして先端にストッキングをかぶせるのがポイント。掃除した後はストッキングを外して捨てられるので後処理も楽です。

洗濯機を動かして下を掃除する方法

洗濯機の裏

年に一回の大掃除が良いタイミングなのではないでしょうか。思い切って洗濯機を動かして洗濯機の下を念入りに掃除してしまいましょう。

掃除の手順

  1. 洗濯機のコンセントを必ず抜く
    洗濯機のプラグをコンセントから抜きます。挿したまま掃除してしまうと感電の恐れがあります。掃除を始める前に必ず洗濯機のプラグをコンセントから抜いてください。
  2. 洗濯機の水抜きをする
    洗濯機の水抜きをしましょう。水道の蛇口を閉めて、給水ホースを蛇口からと洗濯機から外し、中の水を抜きます。また、排水ホースも外し、中の水を抜きます。
    注意:排水ホースを傷つけると水漏れしてしまう可能性があるので、排水ホースを変な方向に折り曲げたり、洗濯機で踏みつけないように注意しましょう。
  3. 洗濯機を動かす
    ここから洗濯機を動かしていきます。30kg以上もある洗濯機なので、床を傷つけてしまわないようにゆっくり動かしましょう。
    注意:実際に動かしてみて無理だと思ったら、壁や床を傷つけたり思わぬ怪我をする可能性があるのでやめておきましょう。
  4. 下を掃除する
    洗濯機を動かすことができたら、掃除機やぞうきんなどを使って掃除します。
  5. 洗濯機を元に戻す
    洗濯機を戻す際も、周りに傷をつけないよう慎重に作業しましょう。余裕がある方は、掃除が楽になるお役立ちグッズ(下記紹介)を設置してから洗濯機をもとに戻します。

洗濯機の下の掃除が楽になるお役立ちグッズ

洗濯機の下の受け皿

洗濯機を動かして念入りに掃除をした後は、次の掃除が楽になるよう、お役立ちグッズを設置しておきましょう。

平安伸銅工業 洗濯機台 キャスター付 ドラム式縦式両対応

平安伸銅工業 洗濯機台 キャスター付 ドラム式縦式両対応 耐荷重150kg(移動時100kg) 幅48~78cm 奥行き39~61cm グレー DS-150

キャスター付なので、女性がひとりでも楽に洗濯機を動かすことができて、洗濯機の下の掃除を定期的に楽にすることができるお役立ちグッズです。

洗濯機用防振パッド

洗濯機用防振パッド PW75

洗濯機の振動や音を抑えてくれるパッドなのですが、キャスターの下に使うことでキャスターによって床がへこんでしまうことも防ぐことができます。また、キャスターが動いてしまうことも防ぐことができるのでキャスター付きの洗濯機台安全に使用することができます。

洗濯機台かさ上げ 昇降可能のドラム式洗濯台

洗濯機台かさ上げ 昇降可能のドラム式洗濯台 幅45~58cm 奥行き50~60cm 防止騒音対策 減音効果 耐荷重300kg

キャスター付でないものが良いなという方におすすめのドラム式洗濯機台です。台の高さを変えることできる昇降可能な台で、高さを9cmから13cmまで変えることができます。高くしておけば洗濯機の下に隙間を作ることができ、洗濯機を移動しなくても掃除がしやすくなります。13cmの高さにしておけば、掃除機も洗濯機の下の隙間に入るのではないでしょうか。

まとめ

ドラム式の洗濯機
洗濯機を移動せずに掃除すると何だかキレイになった気がしないですし、洗濯機を移動して掃除するのも大変ですよね。ご紹介したお役立ちグッズを設置しておくことで普段から洗濯機の下を掃除することができ、汚れがたまってしまうことを防ぐことができます。キャスター付なら洗濯機を楽に移動することができるので、より念入りに掃除ができておすすめです。

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よくある質問

  • 洗濯機の洗い方は?

    ・洗濯槽にお湯を入れる
    ・漂白剤を入れる
    ・洗濯機の洗いコースをスタートして3分で止める
    ・朝まで放置する
    ・汚れをすくい取る
    ・脱水する

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  • 洗濯物につく黒いワカメみたいなものは何?

    洗濯した物に黒いわかめのようなごみが付着していたら、それはカビですので洗濯槽の裏側にカビが発生してしまっていると考えてすぐ槽洗浄をしましょう。

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