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風呂場と風水の関係
風水学上、風呂場は1日の厄を落とす場所とされています。
- 入浴することで、厄落としができる
- 明るく清潔な状態を保つことで、さらに運気アップが可能!
- 汗をかいて、ネガティブな感情を流せる…塩風呂に入れば、効果を高められる
上記のような効果が得られる反面、注意しなければ運気が低下するスポットになってしまうかもしれません。
風呂上がりにするべきではない『NG行為』7選!
風呂上がりにすべきではない行動とは、どのようなものがあるのかをチェックしてみましょう。
1.換気しないまま浴室を出る
換気しないと、運気の低下だけでなく風呂場が不潔な状態になりやすくなります。
- 湿度が高い状態のまま放置すると、カビの発生につながる
- 陰気がこもり、運気低下につながる
- 不潔な状態になることで、風呂場全体の運気が下がる
入浴後の換気は、オールシーズン必ず行うべきです。換気扇を回したり、窓を開けるなど、自宅の構造などを考慮した換気方法を実践しましょう。
2.残り湯をそのままにする
残り湯の再利用は節約につながりますが、使い方に注意すべきです。
- からだについた厄が浮いているので、そのままにすると運気が下がる
- 再利用すると、厄が溶け込んだお湯を使うことになるので運気が落ちる
- 水垢の発生率が上がる
残り湯を再利用する場合は、すすぎや脱水では使用しないよう注意しましょう。再利用する予定がないにもかかわらず湯船にお湯をためっぱなしにすると、デメリットが多くなってしまいます。
3.掃除をしない
風呂掃除を怠ると、風呂場はあっという間に汚れてしまいます。
- 風呂上りに泡などを残したままにすると、汚れが蓄積して運気を下げる
- 散らかったままの状態は、運気低下の原因になる
その日の汚れはその日のうちに、きれいにしておきましょう!入念な掃除を毎回する必要はありませんが、泡や髪の毛などの汚れは残さないよう注意してください。
4.ボトルを床に置きっぱなし
ついやってしまいがちですが、ボトルを床に置きっぱなしにするのはNGな行動です。
- シャンプーやボディソープの中身が床に垂れて、ぬめりの原因につながる
- 不衛生な状態になりやすく、運気低下につながる
不衛生な状態は、運気低下につながる大きな要因です。頑固なカビの発生を防ぐためにも、ボトルは床に置かないよう管理しましょう。
5.髪の毛を排水口にためっぱなし
排水口の髪の毛は、べたべたして不潔ですよね。だからこそ、毎回回収して汚れをため込まないように管理すべきです。
- 抜けた髪の毛にはよくない気がこもっているため、放置すると運気が落ちる
- 髪の毛に皮脂や石鹸カスが付着し、不潔な状態になりやすく、運気低下につながる
抜けた髪の毛そのものが、体から不要となったものなので、それを風呂場に放置してしまうのはNG。
6.同じバスタオルを洗わずに使う
バスタオルは、なかなか乾かないですよね。だからといって、何日も洗っていないバスタオルを使い続けるのはよくありません。
- 使い古しのバスタオルを使うと、運気が落ちやすい
- 一度使用したタオルは、悪い気を吸っているため、洗わずに使用すべきではない
バスタオルは、できるだけ毎日洗濯しましょう。けば立ち始めたら、継続使用は控え、すぐに新しいものと交換してくださいね。
7.髪を乾かさないまま寝る
髪の毛を乾かすのは、面倒だと感じやすいものです。しかし、濡れたままの髪で過ごしてしまうのはよくありません。
- 髪が濡れたままだと、悪い気が付きやすい
- 髪が傷み、見た目を損なう
髪が傷むと、外見が変化してしまうことがあります。マイナスなイメージにもつながり、運気も低下しがち。それを防ぐためにも、入浴後はドライヤーを使ってしっかりと髪を乾かしてくださいね。
風呂上りにすべき、運気アップ行動
風呂上りには、以下の行動を取ることで運気を上げやすくなります。
- ふわふわのバスタオルで体や髪を拭く
- 肌触りのいいバスローブやパジャマを身に着ける
- しっかりと体の水分を拭き取る
- 髪を十分乾かす
入浴で落とした厄を、再度つけてしまわないよう注意するのが最大のポイントです。毎日同じバスタオルやパジャマを身に着けていると、せっかく入浴で落としたよくない気を再度体に擦り付けてしまうかもしれません。
入浴後は心身がゆったりとリラックスできるような、清潔で使い心地のよいアイテムを身に浸けましょう。
まとめ
入浴後の行動によって、運気を下げてしまう可能性があるので要注意!普段の行動を振り返り、NGな行動を取っていないかを確認してみましょう。