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靴をつい出しっぱなしにしてしまう
帰宅後、靴を靴箱にしまわなければとわかっていても、忙しさや疲れなどからつい靴を玄関に出しっぱなしにしてしまうことは少なくありません。
靴を出したままにしておけば、すぐに靴が履けるため外出するときに便利なのでは?と思う人もいるかもしれませんが、これはNG行為!どうして玄関に靴を出しっぱなしにしてしまうのがNG行為なのかをチェックしてみましょう。
玄関に靴をたくさん置くのがダメな理由4つ!
玄関に使用済みの靴をたくさん放置してしまうのがNGな理由は、以下のものがあげられます。
1.玄関が狭くなる
靴が多いと、次第に玄関が狭くなっていきます。履かないサンダルや使いっぱなしになったブーツなどをそのままの状態で放置しておくと、すぐに玄関が窮屈になってしまい、扱いにくい状態になってしまうかも。
玄関は家の顔ともいわれている場所なので、立て込んでいる狭い状態が長期間続いてしまうのはよくありません。
2.臭いがこもる
靴は、どうしても臭いがこもりがちです。自分では気が付かなかったとしても、他人は気になるニオイをキャッチしてしまうので、使用済みの靴をいつまでも玄関にほったらかしにしておくのはNG。
靴の中の汗が蒸発したら、消臭スプレーなどを使用して臭いがこもらないよう工夫しましょう。
3.汚れやすく、掃除しにくい
玄関に靴が多いと、靴の裏の汚れが靴に隠れてしまい、玄関が汚れていることに気づきにくくなります。また、靴を移動しつつ掃除をしなければならなくなるので、掃除に時間がかかってしまうかも。
靴が多いと、掃除や靴の管理そのものが面倒になってしまいやすいので、こまめに手入れをするよう心がけましょう。
4.金運が下がる
玄関は、風水学では運気が入ってくる場所といわれています。運気が舞い込むはずの玄関が靴だらけの不潔な状態になっていると、よい運ではなく悪い気を呼び込みやすくなってしまうので要注意!
玄関に靴をため込まないコツ
玄関に靴をため込まないためには、以下のことを実践してみてください。
- 靴箱の決まった場所に自分の靴を収納する習慣を持つ
- 小さくなった靴、履かなくなって長い時間が経過した靴は、頃合いを見て破棄する
- 靴の収納グッズを活用する
靴の収納スペースが狭いのであれば、100均などの靴専用収納グッズを活用して、玄関が散らからないよう管理しましょう。
長年使用していない靴や、劣化が激しい靴は、所持していても今後はかない可能性が高いです。捨てるのはもったいないと思っても、はかないものを持っていても仕方がないので、思い切って破棄して靴を増やさないよう心がけてみてくださいね。
まとめ
玄関は、靴を置きっぱなしにしてよい空間ではありません。臭いが気にならない清潔な玄関を保つためにも、靴の管理を徹底しましょう!