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まだインクはあるのに、ボールペンが使えない!
インクは残っているはずなのに、なぜかボールペンがかけない状態になってしまっている。捨てるのはもったいないけれど、持ち歩き続けるには少し不便ですよね。
今回は、インクが出なくなったボールペンを復活させる裏技をご紹介します。自宅にあるものやすぐに入手できるものを使った裏技なので、困ったときには実践してみてくださいね。
インクが出なくなったボールペンを復活させる『裏ワザ』3選
インクが出なくなったボールペンを復活させる裏技は、どれも簡単です。
1.ティッシュペーパーを使った裏技
ティッシュペーパーを使ってボールペンを復活させる裏技は、以下の通りです。
- ティッシュペーパーのざらざらな面が上になるようにして、四つ折りにする
- ざらざらした面にボールペンの先をこすりつけ、細かな汚れを取る
ティッシュペーパーを破らないよう、優しくボールペンをこすりつけるよう注意しましょう。ボールペンのボール部分に付着した汚れや回転が修正されるため、ボール部分の不具合であれば復活する可能性があります。
2.インクの中の空気を抜く裏技
インクの中に余分な空気が入っている場合は、空気を抜くことでボールペンが再利用できるようになるかもしれません。
- ボールペンのペン先と反対方向の先を持つ
- マヨネーズを振る感覚で、思い切り上下に振る
とっても簡単な方法かつ、特別用意すべきものもないため、手軽に試せる方法といえます。
3.ペンの先に固まったインクを溶かす裏技
ボールペンの先端を温めることで、固まったインクが溶けて再利用できる可能性が高まります。
- 先端をライターなどで少しあぶる
- ドライヤーなどの温風を当てる
- 温かい手でインク部分を握るなど
家の中にあるものなどを活用し、難しい手順もないため実践しやすい裏技といえます。
ボールペンの正しい処分方法
使い終わったり、途中でどうしても継続使用できる状態ではなくなってしまったボールペンは、以下のような方法で破棄しましょう。
- プラスチック製…可燃ごみ
- 金属製…不燃ごみ
- 金属を取り除いたもの…リサイクル資源
ボールペンの捨て方は、自治体によってばらつきがあります。自己判断せず自分が住んでいる自治体の捨て方に従って破棄しましょう。
また、ボールペンが復活する裏技を使ったからといって、必ずボールペンが再利用可能になるというわけではありません。使用できないままのものもある可能性があるので、使えないと思ったら正しい破棄方法を実践して処分してください。
まとめ
インクが出なくなったボールペンは、復活の裏技を使用すると再度使用できる可能性があります。すぐに破棄せず、まずは復活の裏技を実践してみましょう。