買ってはいけない『小松菜』の特徴4選!スーパーでの見分け方や保存方法まで解説

ざるの上の小松菜

小松菜は、鮮度を保つのが難しい野菜なので、店頭に並んでいる時点で劣化し始めているものもあります。傷み始めたものを購入すると、あっという間に腐敗が進んで食べられなくなってしまうかもしれません。今回は、購入すべきではない小松菜の特徴をまとめました。小松菜の正しい保存方法も紹介しているので、ぜひ実践してみてください。

おいしい小松菜の見分け方

小松菜の束

小松菜といえば、シャキシャキした食感が特徴で、炒め物やスープ、種類によってはサラダとしても食べられています。スムージーにしているという人もいるでしょう。スーパーなどの店頭で小松菜を購入するときは、鮮度の見極めポイントをチェック!

  • 葉の色が濃い
  • 葉が肉厚
  • 茎がしっかりとしている
  • 全体的にみずみずしい

上記のような特徴のものを選ぶのがおすすめです。

買ってはいけない『小松菜』の特徴4選!

禁止する様子

お店で売っているものだからといって、状態の観察をせずすぐに購入するのはNG!小松菜から購入すべきではないサインが出ていないかを、確認しましょう。

1.葉先がしおれている

購入前に葉先がしおれているものは、すでに収穫からかなり時間が経過している可能性があります。

水につければ元気にシャキシャキになるかといわれると、そうなると断言できない状態です。鮮度は落ち気味なので、購入したその日のうちに使い切らなければ傷んでしまうかもしれません。

2.ほかのものよりも大きく育っている

ほかの小松菜よりも、ひと回り大きく育っている小松菜を見つけたら、つい購入したくなりますよね。大きく育った小松菜は、繊維がかなりしっかりとしているので、茎の歯触りがよくない可能性が高いです。

野菜の中から出てくる繊維に抵抗を感じている人や、硬い小松菜は食べたくないと思っている人は購入を控えましょう。

3.茎にハリがない

小松菜は、鮮度が落ちてくると茎にハリが無くなってきます。小松菜を立てて持ったときに、茎がぐらついたり茎の一部が透明になっているものは鮮度が落ちているので要注意!

4.茎が溶け始めている

小松菜はホウレンソウなどと同じで、劣化が進むと茎が溶け始めます。茎の一部が溶けているものを購入してしまうと、劣化がかなり進んでいる可能性があるので、食あたりを起こす可能性もゼロではありません。

家族や自分の身の安全を守るためにも、劣化が進んだものは購入しないよう注意しましょう。

小松菜の正しい保存方法

紙の上の小松菜

小松菜は、正しい保存方法を実践すると鮮度を落とさずに保存できますよ。

  • キッチンペーパーを小松菜に巻き、ビニール袋に入れる
  • 根っこを下にして野菜室で保存

購入時に入っていた袋に入れたまま、寝かせて野菜室に入れてしまうと、小松菜はあっという間に傷み始めてしまいます。

乾燥を防ぐためにも、キッチンペーパーや新聞紙でくるんで保存するのがベスト!立てて保存することで、保存期間を延ばしやすくなりますよ。茎は曲がったり葉が折れてしまわないよう、調整して保存してくださいね。

まとめ

小松菜は、葉物野菜の中でも傷みやすいものなので、購入前に鮮度などをしっかりとチェックしましょう。正しい保存方法を守り、鮮度を保っておいしい状態をキープ!

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