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中途半端に余ったリンス、捨てるのはもったいない!
リンスやシャンプーを新しいものに買い替える場合、余ったものを破棄してしまうのはもったいないですよね。そのまま水に流して環境に負担をかけてしまうような行為をとるのは、絶対NG!
そこで試したいのが、余ったリンスの活用方法です。シャンプーの活用方法も紹介しているので、併せてチェック!環境にやさしい、節約上手な大人にステップアップしましょう。
余ったリンスを活かす『5つの裏ワザ』
余ったリンスの活用方法は、以下のようなものがあげられます。
1.柔軟剤の代用品として活用
リンスに含まれている陽イオン系界面活性剤は、柔軟剤にも含まれている成分です。水にリンスを溶かして柔軟剤代わりに使用すると、洗濯物がふんわり仕上がりやすくなりますよ。
リンスを原液のまま使用すると、濃すぎて洗濯機に負担をかける可能性があるので要注意!
2.静電気防止に活用
リンスを5倍ほどの量の水に溶かしてテレビやパソコンの画面にしようすると、静電気を防止してくれます。
布にリンスを溶かした水をしみこませて、硬く絞ってから使用しましょう。水気が多すぎると、家電製品は故障する恐れがあります。硬く絞り、水が垂れないよう注意してください。
3.寝ぐせ直しに使う
水だけでは治らない頑固な寝ぐせ直しは、リンスを水で溶いたものを使用するのがおすすめです。水と同じように髪に吹きかけてくしで髪を解き、ドライヤーで乾かして仕上げましょう。
髪がきれいにまとまりやすくなるので、おすすめです。リンスが濃すぎると、髪がべたつき、へたってしまうので、水に溶かすリンスの量は少量にしてくださいね。
4.油汚れ防止に活用
リンスには界面活性剤が含まれているため、コンロ回りなどの掃除に使用するとコーティング効果で油がこびりつきにくくなります。
まったくこびりつかないというわけではないので、油が付いたらできるだけこまめにお手入れしましょう。
5.フローリング用のワックスとして活用
リンスを水で溶いたものを使ってフローリングを拭くと、界面活性剤の効果でワックスをかけたときに近い仕上がりになります。きれいな見た目になるだけでなく、ホコリがこびりつきにくくなるのでお部屋を管理しやすくなりますよ。
雑巾で拭いたところは、仕上げの乾拭きをしてできあがり!
余ったシャンプーの活用術
余ったシャンプーの活用方法は、以下のものがあげられます。
- お風呂場やトイレなどの掃除…皮脂やタンパク質汚れに効果あり
- 汚れが気になる衣類の予洗い
- 動物性のブラシのメンテナンス…水で薄めて洗い、しっかりとすすぐ
- ゴキブリを成敗する…ゴキブリの分泌油脂を分解し、呼吸口を詰まらせて窒息
リンスのみならず、シャンプーもいろいろな活用方法があります。新しい商品に変えるときや、同じブランドの新商品を試すためボトルをきれいにしたいときなどに、ぜひ活用してみてください。
まとめ
余ったリンスやシャンプーは、いろいろな活用方法があります。自宅に合った活用方法を実践し、無駄なく余ったものを使い切りましょう。