目次
セラミック包丁の特徴
セラミック包丁には、以下のような特徴があります。
- 軽量で女性でも扱いやすい
- 金属臭が付かない
- 劣化しにくい
- 耐久度は低めなど
軽い包丁は、女性の強い味方です。毎日使用するものなので、万能包丁とは別にセラミック包丁を所持しておくと、使い分けができて便利ですよ。NGな使用方法をチェックして、長くセラミック包丁を使用しましょう!
セラミック包丁の切れ味が悪くなる『絶対NG行為』4選
セラミック包丁の切れ味が落ちてしまう行為は、以下の通りです。
1.硬いものばかり切る
セラミック包丁は、万能包丁などよりも強度が低い傾向です。下記のものばかり切っていると、すぐに刃こぼれしてしまうかもしれません。
- とうもろこしの芯などの固いもの
- スイカやカボチャなど大きくて強度の高いもの
素材に合わせた包丁を使い分け、長く包丁が使えるよう工夫してくださいね。
2.使用後洗わない
セラミック包丁は、ほかの包丁のようにこまめにメンテナンスをしなくてもよいアイテムです。しかし、使用後に洗剤をつけて洗うなどの基本的なメンテナンスは必須!
なにかを切って、水洗いだけして放置するなどの荒いメンテナンスを繰り返していると、すぐに切れ味が落ちてしまいますよ。
3.乱暴に扱う
セラミック包丁は、衝撃に弱く破損しやすい傾向です。
- 高い場所から頻繁に落とす
- シンクに投げ入れる
- 包丁を故意に踏みつける
- まな板にたたきつけるなど
上記のような使用方法は、包丁を傷めてしまうため絶対にNGです。
4.砥石でメンテナンスを行う
包丁のメンテナンスといえば、砥石を使って切れ味をキープするのがオーソドックスですよね。しかし、セラミック製の包丁は、砥石でのメンテナンスはNG!
自宅でお手入れするときは、専用のシャープナーを購入しましょう。
セラミック包丁の切れ味が悪いときの対処方法
セラミック包丁の切れ味が落ちてしまったときの対処方法は、以下のものが考えられます。
- 専用シャープナーでのお手入れ
- 購入会社に問い合わせ、メンテナンスをしてもらう
- 新しいものに買い替える
切れ味が落ちてきたセラミック包丁を継続使用すると、包丁が欠けたりケガをする可能性が高まります。専用シャープナーの購入や業者のメンテナンスが受けられないのであれば、思い切って新しいものの購入を検討しましょう。
セラミック包丁は価格の幅が広いため、長く使いたいのであれば安すぎないものを購入するのがおすすめです。
まとめ
セラミック包丁は、扱いやすい反面、強度は少し劣ります。その点を考慮し、破損しないよう管理しつつ継続使用しましょう。