爪にしてはいけない『絶対NG行為』5選!噛む癖がある時はどうすればいい?

きれいな爪

爪は、手先の保護などの重要な役割を持つ器官です。小さなものだからといって、ないがしろにするのはNG!爪にすべきではない、NG行為についてまとめました。中でも、爪噛みは、多くの人が経験するものです。大人になってもやめられない人もいるため、気軽に試せる対処方法を実践して爪噛みの改善を目指しましょう。

爪の役割とは

爪に触れる指先

爪は、本来以下のような役割を持っています。

  • 指先の保護
  • ものを摘まむ・すくい上げる

昨今ではネイルなどが普及し、手先のおしゃれを楽しむために爪のお手入れを入念に行う人が増えてきました。正しく爪をお手入れするのは、とってもよいことです。

しかし、爪のお手入れを怠ったり、正しいお手入れをしないまま放置してしまうのはNG。NGである爪を噛む行為を改善する方法も、紹介しています。

爪にしてはいけない『絶対NG行為』5選!

爪を噛む

爪にしてはいけないNG行為とは、以下のようなものが挙げられます。

1.爪を噛む

爪を噛むクセは、子どもによくみられる症状です。しかし、大人になっても爪を噛むクセが抜けないケースもあるので、軽く見てしまうのはよくありません。爪を噛む行為は狡爪症(こうそうしょう)と呼ばれ、以下のようなデメリットが発生しやすくなります。

  • 感染症のリスクが上がる
  • 爪先が炎症を起こして痛む
  • 爪が変形する
  • 爪先がギザギザになってしまう

爪を噛むクセがひどいときは、対処方法を試して改善を目指してみてください。

2.長時間水に浸ける

家事には、水仕事が多く含まれています。皿洗いや風呂掃除など、水に長時間触れ続けていると、手だけでなく爪も保湿力を失ってしまうため要注意!水仕事を行うときは、ゴム手袋を使用しましょう。その後クリームなどでしっかりと保湿してください。

3.保湿ケアをしない

手のひらや指先の保湿ケアはしっかりと行うけれど、爪の保湿をこまめに行う人は少ないのではないでしょうか。爪も人間の体の一部なので、保湿しなければ徐々に乾燥して二枚爪などのマイナートラブルを起こす可能性が高くなります。

爪専用のケアアイテムを使用し、爪のメンテナンスも十分に行いましょう。

4.セルフネイルを無理やり剥がして放置

ネイルが剥げたりジェルが浮いたなどの理由で、頻繁にネイルを自分で剥がしてしまうのはNG。力任せにネイルを剥がすと、爪に大きな負荷がかかってしまいます。除光液を使ったとしても、頻繁にネイルを剥がしていると爪にダメージが蓄積されてトラブルを起こしますよ。

ネイルをオフするときは除光液を使用し、7~10日に一度のペースでネイルのメンテナンスを行いましょう。

5.切りっぱなしにする

爪を切ったあとは、爪の先がギザギザになっています。そのままの状態で過ごしてしまうと、不用意に相手を傷つけることがあるので要注意!爪を切ったあとはやすりをかけ、爪の形や状態を整えてください。

爪の噛み癖を直す方法

保湿ケア

爪を噛むのは、心因的なストレスがかかっているからである可能性が高いといわれています。爪を噛む行為は子どもによく見られ、特に幼児期と思春期に見られやすい傾向。成人して爪を噛む人もいるので、自然に治るとは言い切れないクセです。

爪を噛むクセを直すためには、以下のことを試してみてください。

  • 爪を噛みたくなったらガムを噛む
  • ばんそうこうを貼り、爪をガードする
  • 苦いマニュキュアやからしなどを塗って、噛みグセを自覚する
  • 人口爪を貼る

爪を噛みたくなるタイミングを知ることが、クセを正すための大きな第一歩になります。まずは焦らず、どんなときに爪を噛んでしまうのかを客観的に分析してみましょう。

まとめ

爪は手先を守るための、大切な器官です。こまめにメンテナンスを行い、健やかな指先を保ってくださいね。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る