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めんどくさい料理の種類
大切な家族のためにと毎日調理をしているけれど、中には面倒だと感じる種類の料理もあるものです。まずは、作るのがめんどくさい料理と感じやすい料理の種類をチェック!
- 切る、皮を剥くものが多い
- 下茹でや下処理をするものが多い
- 下準備に時間がかかる
- 大きな鍋を使う
- 後片付けに手間がかかる
難しい料理でなくても、めんどくさいと感じるメニューを作る場合は、気合が必要です。
実は作るのがめんどくさい『料理』5選
いつも料理を作っている人が、作るのがめんどくさいと感じやすい料理をご紹介します。
1.揚げ物
揚げ物は、油をたくさん使うため、めんどくさいと感じやすい料理のひとつです。
- 唐揚げ
- 天ぷら
- コロッケ
特にコロッケは、じゃがいもを茹でて潰し、ひき肉と玉ねぎを炒めて冷ますなど、やることが多く調理に時間がかかりやすいのが特徴です。作るとなると、かなり気合を入れなければなりません。
2.煮込み料理
煮込み料理は、たくさんの具材の皮を剥いてカットし、具材が柔らかくなるまで煮込まなければなりません。
- おでん
- 肉じゃが
- 筑前煮
- ロールキャベツなど
筑前煮やロールキャベツは、仕上がるまでの工程が多く難しい料理ともいえます。
3.ポテトサラダ
ポテトサラダは、箸休めや副菜としてどんな料理にもついてくる万能料理です。しかし、作るとなると、手間と時間がかかります。
じゃがいもと卵は一緒に茹でるべきではなく、玉ねぎやキュウリを切って塩もみにするなど、やることが多いのです。じゃがいもを電子レンジに任せると、負担が少し和らぎますよ。
4.ハンバーグ
ハンバーグは、玉ねぎのみじん切りやひき肉をこねる工程がある、時間のかかる料理です。夏場であれば、肉が傷まないか気になりますよね。冬場になると、こねる工程で食材の冷たさがダイレクトに手に伝わってくる過酷な料理です。
5.餃子・シューマイ
餃子やシュウマイは、材料を刻んで混ぜるだけでなく、1つずつ皮に包む工程がめんどくさいと思われやす料理です。作るのに時間がかかるけれど、食べ始めるとあっという間になくなります。一口サイズなので家族の食が進みやすく、多めに用意する人が多い料理です。
めんどくさい料理に取り組みやすくする工夫
めんどくさいと感じやすい料理に取り組むとき、やる気をアップさせるために以下のものを取り入れてみましょう。
- 低温調理器の導入
- 圧力鍋の導入
- 配膳や他の簡単な調理を、家族に手伝ってもらう
- 事前に下ごしらえをしておく
- 片づけを当番制にする
煮物料理は、圧力鍋を使うと煮込み時間が短くて済みます。家族の人数に合わせた大きさの圧力鍋を、購入しましょう。
低温調理器は、材料を入れっぱなしにするだけで仕上がる、とっても便利な家電製品です。メイン料理を作る間に、ほかの料理を低温調理器に任せておけば、負担がかなり軽減されますよ。料理はみんなで食べるので、手伝いや後片付けの分散を行うことも重要です。
まとめ
料理がめんどくさいと感じることは、誰にでもあることです。めんどくさい料理をするときに、ほかの作業の負担を軽減できるような工夫を実践しましょう。