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空気清浄機は置く場所に注意!
空気清浄機は、部屋のどこにおいても効果に変わりないと思っていませんか?実は、空気清浄機を置く場所によって、効果が異なります。
空気清浄機は、決して安いものではありません。せっかく購入したのであれば、効果を高められるように使用方法を実施しましょう!空気清浄機を置くのに、適していない場所も紹介しています。
空気清浄機を置くべきではない場所
空気清浄機を置くべきではない場所は、以下の通りです。
1.壁にぴったりと引っ付けて置く
空気清浄機を壁にぴったり引っ付けて設置してしまうと、以下のようなことが起こりやすくなります。
- 空気が循環しにくく、思うような効果が得られない
- 熱の逃げ場が確保できないため、機械に熱がこもって故障しやすくなる
空気清浄機は電気を使うものなので、熱がこもると寿命が縮みやすくなります。空気の循環をよくするためにも、壁の近くには設置しないよう心がけてください。
2.空気の出入り口に置く
空気清浄機は、室内の空気を吸収してきれいになった空気を排出する機械です。空気の出入り口に、カーテンやおもちゃなどが乗っていると、空気の循環によくない影響を及ぼす可能性があります。
特に布類を空気の出入り口に置いてしまうと、空気清浄機に大きな負荷がかかってしまうため、故障の原因にもつながります。
3.カーテンや洗濯物がかぶさってしまう場所に置く
空気清浄機を置く場所の近くに、カーテンや洗濯物があるのはよくありません。部屋干しをしているとき空気清浄機から出るきれいな空気を当てて洗濯物を乾かそうとするケースもありますが、衣類に阻まれて室内全体の空気をきれいにする機能が発揮しにくくなってしまいます。
空気の出入り口とその周辺は、ものを置かないようにしましょう。
空気清浄機を置くべき場所
空気清浄機の効果を存分に引き出せる、空気清浄機を置くべき場所をまとめました。
1.部屋の中央
空気清浄器を設置するならば、部屋の中央部分に設置するのがおすすめです。窓やドアの近くは、空気が出入りするため、そこに空気清浄機を設置してしまうと空気の流れを妨げてしまう可能性があります。
スムーズに空気をきれいにするためにも、空気清浄機周辺にものが少ない部屋の中心は設置に適している場所です。邪魔にならないような場所を見つけて、部屋の中心に近い場所に設置しましょう。
2.小さな子どもやペットがいる場合は、高い場所
小さな子どもやペットがいる家庭であれば、空気清浄機は少し高い場所に設置しましょう。子どもやペットの手の届く場所に置くと、思わぬアクシデントが発生してしまうかもしれません。
- 空気清浄機内におもちゃを入れてしまう
- 空気清浄機と接触し、転倒してケガをするなど
空気清浄機は重いため、不意に接触すると、転倒して下敷きになってしまうかもしれないので十分注意しましょう。
まとめ
空気清浄機は、購入したら設置場所に注意しましょう。高性能なものもたくさん販売されているので、空気清浄機の機能を存分に発揮できる場所に設置して継続使用してくださいね。