雨の日に憂鬱になるのはどうして？雨の日を乗り切る6つの方法！

雨の日に憂鬱になる理由

雨の日は低気圧になるため、普段より地上の酸素が薄くなります。そのため、からだが酸欠状態になり自律神経が乱れることがあるのです。

雨が降るとじめじめして不快ですし、外出するときに傘を差さなければいけません。交通機関に影響がでることもあるので電車が遅れて約束の時間に遅刻しそうになったかたも多いのではないでしょうか。雨が降るだけで面倒なことが増えるだけではなく、低気圧の影響で自律神経も乱れやすいのであれば、憂鬱になるのも仕方ありません。

雨の日に頭痛や肩こりがしてからだが怠くなるのも、自律神経が乱れて血行が悪くなるのが要因とされています。

雨の日を乗り切る方法

雨の日は憂鬱ですが、忙しい現代人は中々仕事や家事を休むことができません。雨が止むまでずっと待つということも難しいですよね。なので、雨でも気持ちよく過ごせるように雨の日の憂鬱を乗り切る方法も合わせてご紹介します。

無理をしないようにする

気分が沈んでいるときや体調が悪いときは仕事や家事のパフォーマンスが落ちやすいです。なのに普段通りの力を発揮して頑張ろうとすると、いつも通りにできないモヤモヤが募って更に落ち込んでしまうことがあります。なので、「雨の日はそういうもの」と認めて無理をしないように過ごしましょう。普段よりセーブして過ごすようにすると気持ちに余裕が生まれやすくなりますよ。

予め天気予報をチェックしておく

雨の日に体調を崩しやすいかたは事前に天気予報をチェックしましょう。雨が降る日がわかれば仕事のスケジュールが組みやすいですし、事前に買い物を済ませておくこともできるので雨が降った日の家事の負担を減らすことができます。

耳マッサージをする

低気圧の影響からくる頭痛は耳の奥にある内耳というところが関係しています。耳の周囲の血行を良くすることで頭痛を予防したり、緩和することが期待できます。ですが、我慢できないほど痛い場合は薬を飲んだり、一度病院にかかることをおすすめします。

＜耳マッサージのやり方＞

耳を軽くつまんで上・下・横に5秒ずつ引っ張る
軽く引っ張りながら今度は後ろに向かってゆっくりと5回回す
耳を包むように折り曲げて5秒キープする
耳全体を掌で覆い、ゆっくり円を描くように後ろに向かって5回回す

湯舟につかる

湯舟にゆっくりと浸かると心身が癒されますよね。湯舟はリラックス効果があるだけではなく、自律神経を整えてくれる効果もあります。普段はシャワーを浴びるほうが多いというかたは、なるべく週末は湯舟につかることをおすすめします。お気に入りの香りの入浴剤を入れて湯舟に浸かればストレス発散にもなりますし、睡眠の質の向上にもつながります。